旅行中のエアコン、プラグを抜く?そのまま? 企業の助言に「覚えておきます」
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- 出典
- コロナ
暑い夏には欠かせないエアコンですが、過ごしやすい気候の春や秋は、長期間使わないこともあります。
エアコンを使わない季節や長期間家をあける時など、プラグを抜いてもいいのでしょうか。
電気代の節約にも役立つノウハウを、メーカーの公式サイトから紹介します。
エアコンを長期間使わない時はプラグを抜いてもいい?
エアコンを使わない季節や長期間の旅行や出張などで家を空ける場合は、エアコンのプラグを抜いたほうがよいのでしょうか。
空調機器や給湯器などを取り扱う総合住宅設備メーカー『コロナ』の公式サイトでは、以下のように回答しています。
『待機電力』とは、エアコンなどの機器を使っていない時に消費される電気のことで、『待機時消費電力』と呼ばれることもあります。
そもそも、なぜ機器を使っていないにも関わらず、電気が消費されるのでしょうか。その理由は次の3つです。
1.機器に内蔵されているメモリや時計などを表示する機能を維持するため
2.リモコン操作の指示を待つため
3.コンセントに接続されるだけで電力が消費されるため
私たちが家電を使いたい時にスムースに操作ができるのは、待機電力によって家電がスタンバイ状態になっているからです。
待機電力が発生する理由を理解したうえで、必要のない場合は節電に取り組みましょう。
家電の中には、電源を常に入れておく必要があるものもありますが、エアコンの場合、使わない期間は電源を入れていなくても問題がないそうです。
長期間使わない時は、プラグを抜いておくことで待機電力の発生を抑えて節電につなげることができます。
使わない時にプラグを抜くとよい家電
エアコンと同じように、使わない時にプラグを抜いたほうがいい家電は『テレビ』です。
テレビは待機電力が大きいため、不要時にプラグを抜くことで節電効果が期待できます。
BD、HDD、DVDレコーダーも待機電力が大きいですが、こちらは録画予約機能がリセットされる可能性があるため注意が必要です。
使っていない時も待機電力が発生しているため、長期間使用しない場合はプラグを抜いて節電しましょう。
[文・構成/grape編集部]