ひき肉があればできる! ウズベキスタンの家庭料理『お花型のゆで餃子』の作り方
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※写真はイメージ

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ひき肉と野菜を皮で包み、パリッと焼き上げた『餃子』は、ご飯にもビールにも合う人気メニューです。
世界には、そんな餃子に似たひき肉料理がたくさんあります。
イオントップバリュ(topvaluofficial)の公式Instagramでは、ウズベキスタンのゆで餃子『チュチュバラ』が紹介されています。
家庭でも挑戦できる『チュチュバラ』のレシピを見てみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ウズベキスタンのゆで餃子『チュチュバラ』
チュチュバラは、水餃子に似たウズベキスタンの家庭料理です。
ゆでたチュチュバラを、チキンベースやトマトベースのスープに入れて食べるほか、ヨーグルトに絡めて食べることもあるそうです。
作り方
1.タマネギは半分をみじん切りにし、残りの半分を薄切りにします。トマトはざく切りにします。
2.みじん切りにしたタマネギ、ひき肉、【A】をよく混ぜ合わせます。
3.餃子の皮の中心にタネを少量乗せて、縁に水を付けて半分に折って閉じ、さらに両端を重ねて水でくっ付けましょう。これを20個作ります。
4.鍋に1ℓの湯を沸かして、塩大さじ1(分量外)を加え、3をゆで、浮いてきたら取り出します。残ったゆで汁は捨てずにとっておいてください。
5.フライパンを熱してバターを溶かし、薄切りのタマネギを中火で炒めます。タマネギがしんなりしてきたら、コリアンダーパウダー、鶏ガラスープの素、トマトを入れ、軽く炒めたら4のゆで汁を1カップ加えて煮立たせます。
この時、塩気が足りない場合は、塩を加えて味を調整しましょう。
6.餃子を皿に盛り付け、5をかけて完成です。
ウズベキスタンには、ひき肉を使った家庭料理がいっぱい!
中央アジアの国ウズベキスタンには、『チュチュバラ』のほかにも『マンティ』や『グンマ』といった、餃子とよく似た料理があります。
どれも小麦粉でできた皮で、ひき肉やタマネギなどの野菜を包んで作る家庭料理です。
『マンティ』は、トルコを中心に中央アジアに広く伝わる伝統料理で、スパイスを加えた具材を皮で包み、蒸して仕上げます。
ウズベキスタンでは、花のような形に包む作り方が一般的のようです。
『グンマ』は、丸い生地にひき肉などの具材を乗せて包み、揚げ焼きにする料理。
日本の揚げ餃子にも似ていて、こんがりとした見た目が食欲をそそり、おやつやおつまみにもピッタリな料理として親しまれています。
餃子に似た料理は、日本だけでなく世界各国でも愛されていることが分かりました。
同じ材料を使っていても、包み方や調理方法が違うだけで、全く異なる料理になるのが面白いですね。
ウズベキスタン流の餃子も、一度作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]