lifestyle

ハズレだと思ったらこのレシピ! 甘くないサツマイモが最高のスイーツに「おいしそう」「買ってこなきゃ」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

青色の皿の上に置かれたサツマイモ

※写真はイメージ

よっちの写真

料理研究家

よっち

福島由子。5人ぶんの食費を月3.5万円でこなす3児の母親。簡単かつおいしい『一品でも家族が喜ぶかさまし料理』が話題となり、注目を集める。

おやつに、お惣菜にと大活躍するサツマイモ。ただ、糖度が少なく、甘みのないサツマイモに当たると「ハズレだ」とがっかりすることも。そんなサツマイモがとびきりおいしいスイーツになるレシピのご紹介です。

甘くないサツマイモが大変身

蒸かしたサツマイモが思ったよりも甘くないと、「ハズレ」に感じられるかもしれません。

かといって捨てるのはもったいない、でも食べ続けるのも大変、という時には、節約かさまし料理や野菜を食べる工夫を発信する福島由子(cooking_yocchi)さんが提案するレシピを試してみませんか。「ハズレた!」とがっかりしていたサツマイモがとびきりのスイーツに変身します。

材料(15個前後)

・蒸す、または焼いたサツマイモ:好きなだけ

・餃子の皮:13~17枚

・砂糖:大さじ1.5

・塩:ひとつまみ

・バター:5g

皮をむいている途中のサツマイモ

加熱して柔らかくなった状態のサツマイモの皮をむいて潰します。

餃子の皮の上に乗せた潰したサツマイモ

餃子の皮に潰したサツマイモを小さじ1ほど置きます。指に水を付けて餃子の皮のふちをぐるりとなぞったら、半分にたたんで閉じておきます。

フライパンで焼かれている餃子

フライパンに油を引き、両面焼きます。動画では表面に少し焦げ目がつく程度の焼き加減でした。

お皿に盛られた餃子

カリカリになるまで焼いたら、いったんお皿に移します。

バターや砂糖、塩などを加熱したソースをフライパンで加熱している様子

フライパンを拭き、砂糖、塩、バターを入れ、バターが溶けたらフライパンに先ほどのサツマイモ餃子を戻し、調味料を絡めます。

フライパンでソースと餃子を絡めている様子

調味料が絡んだあとも数秒火にかけ、あめ状になったら完成です。

お皿に盛り付けられた餃子

カリッとした餃子の皮に絡んだ甘みと、ホクホクのサツマイモの食感がおいしそうなスイーツになりました。福島さんいわく「パリいも」とい呼んでいるそうです。

糖度が少ないサツマイモを使ったスイーツというと、「サツマイモに調味料で甘みを足すのでは?」と考えるかもしれません。福島さんのレシピはその予想をよい意味で裏切るものでした。餃子の皮を使うことも驚きですね。

ハズレ救済レシピにコメントが続々

ハズレのサツマイモにがっかりしていた人は少なくなかったためか、投稿には続々とコメントが集まりました。

「ハズレさつまいも、いつも無心で食べてましたがこれおいしそうです」

「オヤツにデザートに、よいですね」

「お芋と餃子の皮買ってこなきゃです」

偶然甘くないサツマイモにあたってしまったわけでなくとも、作ってみたくなるレシピです。どんなサツマイモも、このレシピがあれば思う存分楽しめそうです。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

鶏むね肉(撮影:grape編集部)

鶏むね肉は”紅茶のティーバッグ”と蒸して! 驚くほどプリプリ柔らかくなる裏ワザ【簡単レシピ】たった5つの材料で、鶏むね肉が劇的に変わる!紅茶の優しい香りとハチミツの甘みが加わり、しっとり柔らかに。

カボチャ(撮影:grape編集部)

カボチャの煮つけに大さじ1杯入れて… 「今までで一番好き」と確信したレシピが?いつものカボチャ煮に紅茶のティーバッグを入れるだけ!渋みが消え、華やかな香りと上品な甘みが広がる【カボチャの紅茶煮】レシピをご紹介。

出典
cooking_yocchi

Share Post LINE はてな コメント

page
top