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景井ひなが悩みを質問! 医師のアドバイスに「心が軽くなりました」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ウィメンズヘルスアクション

月経(生理)※1や妊娠・出産※2、更年期※3などに伴う、身体や心の変化に悩む女性は多くいます。

「ちょっとしたことでイライラしてしまう」「すぐに汗をかく」「なんだか気分が落ち込む」といった症状によって、時には日常生活が不自由になることも。

こうした悩みを『解決しないもの』と思い、諦めている人もいるでしょう。

女性が抱える心と身体の悩み、解消法は?

日頃感じるさまざまな心身の不調は、一体何が原因でどのように対処していけばよいのでしょうか。

女性の健康推進の必要性と課題について、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会がフジテレビと共同で行ったイベントの第1弾『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』が、2024年10月11日より配信されました。

ウィメンズ・ヘルス・アクション

同月には、女性の権利などを呼びかける『国際ガールズ・デー(10月11日)』や、更年期の健康に関わる情報を世界に発信する『メノポーズ週間(10月18~24日)』があります。

女性の心と身体の健康に寄り添う医療ヘルスケアの専門家とゲストが、リアルな悩みとその解消法について話し合いました!

今回のイベントでは、プレゼントキャンペーンを実施しています。

動画を見てアンケートに回答すると、抽選で100名様に『わたしたちのヘルシーギフトBOX』をプレゼント!

興味のある人は、下記リンクからぜひ参加してみてください!

イベントに登壇したのは、『ウィメンズ・ヘルス・アクション』の共同代表を務める、産婦人科医の大須賀穣先生対馬ルリ子先生。ゲストとして、タレント・キャスターの阿部華也子さん、TikTokクリエイターでタレントの景井ひなさんが参加し、MCをフジテレビの佐々木恭子アナウンサーが務めました。

ウィメンズヘルスアクション

写真左から、佐々木恭子アナ、阿部華也子さん、景井ひなさん、大須賀穣医師、対馬ルリ子医師

女性にも多い『多汗症』、対処法はある?

【動画:4分50秒~】

トークセッション冒頭では、阿部さんが『汗』にまつわる悩みを相談。

季節を問わず、汗のニオイや量に悩む女性は多く、対処法があるのか気になっているようです。

対馬先生によると、「脇汗が染みになる」「汗が滴って握手ができない」など、日常生活で困るほど汗をかくことを『多汗症』というのだとか。

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「実は、あまり知られていないのですが、汗の悩みを皮膚科で相談することができます」

こう話す、対馬先生。以前に比べ多汗症に悩む人は増えており、日本皮膚科学会のガイドラインによると10人に1人が多汗症に悩んでいる※4といいます。

汗をかく女性

※写真はイメージ

これだけ多くの人が悩んでいるにもかかわらず、症状を治療で抑えられることはまだあまり知られていません。

「症状によって日常生活が不自由になり『QOL(生活の質)』が低下するのはよくない。近年では、こうした人の悩みに寄り添う治療が保険適用で受けられるようになってきている」と話す、対馬先生。

治療法があることを知った阿部さんは「状況によっては保険適用で治療が受けられるというのは、安心だなと思います」と話していました。

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また、大須賀先生は「中には更年期が原因の多汗症など、産婦人科の疾患が隠れている可能性もある」と話します。 その場合は、皮膚科ではなく産婦人科を受診したほうがよいケースもあるそうですよ。

妊娠にまつわる質問に、医師が回答!

【動画:14分52秒~】

トーク内では、近年注目が集まっている『フェムケア』に関する話題も上がりました。

『Feminine(女性の)』と『Care(ケア)』を組み合わせた言葉である『フェムケア』。

近年では月経関連、更年期の症状、デリケートゾーンの悩み、妊活、避妊※5など、女性特有の健康問題に対する製品やサービスについて、幅広い意味で使われています。

前半のパートでは、よりフェムケアについて知ってもらうべく、対馬先生がクリニックでよく聞かれる『リアルな相談』について回答しました!

相談の中には「妊娠は何歳までできるの?生理があれば妊娠できるの?」という内容が。

対馬先生によると「生理がくる限り妊娠ができる」と思っている人は意外に多いようです。

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個人差はあるものの、生殖機能にはピークがあり年齢とともに落ちていきます。そのため、まずは排卵※6と月経の仕組みを知ることが大切なのだとか。

対馬先生は、妊娠に向けた計画を立てる上で、卵子の推定数が分かる『AMH検査(抗ミュラー管ホルモン検査)』や排卵日が予測できる『排卵日予測検査薬』を利用するのも1つの方法だと話しました。

さらに「妊娠をしたい」と思った時からではなく、将来の妊娠に向けて若いうちから健康管理をしていく『プレコンセプションケア※7という考え方について解説。

妊娠や出産について、現在は考えていないという景井さんは「自分の身体と向き合っていくためには、こうした準備もしておいたほうがいいんだな、と初めて気付きました」と話し、新たな学びがあったようです。

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自身のライフスタイルや価値観、身体や心と向き合いながら、将来に向けてプランを考えることが大切といえそうですね。

医師が教える、更年期との付き合い方

【動画:32分51秒~】

佐々木アナは、更年期についての悩みを相談。

『何かあとひと踏ん張りがきかない』『家事をやろうとすると気力が失せる』といった症状が、更年期によるものなのかどうかが分からないといいます。

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閉経を挟んで前後5年間の計10年間のことを指す、更年期。女性ホルモンが閉経によって減少することに伴い、意味もなくイライラ※8する、急に汗※9が出てのぼせるなどといった、心と身体の不調が表れる人は少なくありません。

自身のクリニックに訪れる女性たちも、家庭や職場などでイライラした気持ちを抱えているという、対馬先生。

ウィメンズ・ヘルス・アクション

「そういう時は、自分の我慢が足りないと責めるのではなく『体調が悪いんだ』と思ってほしい」と話し、少しでも異変があれば婦人科で相談したり、セルフケアとして生活習慣の改善に取り組んだりすることをすすめていました。

生理に伴うつらい症状、対処法は?

【動画:1時間15分24秒~】

景井さんからは、大須賀先生に生理に関する相談がありました。

自身もひどい生理痛※10に悩まされた経験があるという、景井さん。友人の中には痛みだけでなく悲観的になってしまったり、感情の浮き沈みが激しくなったりする人もいるようです。

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このような症状に対し「生理痛があることは、異常でもなんでもない。婦人科にかかってなんらかの方法があれば、それを実践していきましょう」とアドバイスした、大須賀先生。

生理痛の中でもひどい症状のものを『月経困難症※11』といい、お腹の痛みに加え、身体のだるさやひどい眠気、気分の落ち込みなども含まれるそうです。

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月経困難症への対処法の1つとして、低用量ピルによる治療があるといい「抵抗を感じないで利用してほしい」と、伝えていました。

「生理痛の重さを分かってもらえないもどかしさは、ずっとあった」と話す、景井さん。今回さまざまな症状について知ることができて、心が軽くなったといいます。

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約2時間にわたって、女性の『リアルな悩み』についてさまざまなトークが繰り広げられた、『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』。

最後に大須賀先生は「女性の健康問題について、社会をいい方向に進めていくには、一人ひとりが自分の問題をとらえて理解し行動することが大切」といい、婦人科の受診もその1つだと話しました。

女性特有の悩みは、なかなか周囲に話しづらく一人で抱え込んでしまう人も多いでしょう。

ですが、思い切って医師に相談したり自身でできるセルフケアを実践してみたりすることで、不安な心が少し軽くなるかもしれません。

まずは、自身の身体と心にしっかりと向き合うことが、自分らしく生きるための第一歩になるのではないでしょうか。

ギフトセットがもらえる、プレゼントキャンペーンを実施!

今回のイベントでは、プレゼントキャンペーンを実施しています。

動画を見て下記のアンケートに回答すると、抽選で100名様に『わたしたちのヘルシーギフトBOX』をプレゼントします!

ウィメンズ・ヘルス・アクション

【セット内容】

・科研製薬株式会社 汗と生活を考える情報マガジン『sweæt』、多汗症を知る冊子
・ゼリア新薬工業株式会社 冊子『知っておきたい鉄欠乏性貧血のこと』、『知っておきたい鉄と鉄欠乏性貧血のはなし』
・久光製薬株式会社 『マンガでわかる これってもしかして、更年期!?』
・ロート製薬株式会社 『セルアライブ PQQ配合サプリメントN』

さらに、当選者の中から3名様に、景井ひなさんの複製サイン入りチェキ風ブロマイド、『おすわりラフくん』、『選べるグルメギフト券』をプレゼント!

ウィメンズ・ヘルス・アクション

※ブロマイド画像は一部ぼかしが入っておりますが、実際のものにぼかしはありません

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応募期間は2024年11月7~30日までです。

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※1 みんな悩んでる月経のトラブル | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※2 早めの準備が大切 妊娠・出産のこと | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※3 早めの相談がカギ 更年期に多い症状と病気 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※4 日本皮膚科学会ガイドライン2023年改訂版による推計
※5 避妊 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※6 基礎体温 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※7 妊娠前に受けておきたい検診(プレコンセプションケア) | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※8 イライラ | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※9 ホットフラッシュ | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※10 生理痛(月経痛) | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
※11 月経困難症 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)

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