雪道で転びにくい『歩き方』 政府広報が教える方法に「実践する」
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- 出典
- gov_online
2024年12月下旬現在、北海道や日本海側を中心に、雪が積もっている地域もあります。
年末年始の実家帰省や旅行などで、雪国を訪れる人も多いのではないでしょうか。
雪がよく降る地域では、凍結路面による転倒事故が発生しやすくなるため、雪に慣れていない人は危険です。
内閣府政府広報(以下、政府広報)のInstagramアカウントでは、凍結路面の転倒事故を防ぐための注意点や、対策を発信しています。
転倒事故を防ぐためには?
転倒事故を防ぐためには、転倒リスクが高い場所を理解し、歩き方に注意を払うことが大切だといいます。
では具体的に、どの場所が転倒リスクが高いのか、どんな歩き方をすれば、転びにくいのかを以下で見てみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
転倒リスクの高い場所
政府広報によると、横断歩道の白線の上は、薄い氷膜ができて、転びやすくなっているといいます。
また、駐車場やガソリンスタンドの出入り口、バス・タクシー乗り場などは、車のタイヤで路面上の氷が磨かれ、踏み固められていることが多く、滑りやすいそうです。
※写真はイメージ
坂道も転倒しやすくなっているので、十分に注意しましょう。
歩く時は『ペンギン歩き』で!
先述したように、雪道は危険がいっぱいです。極力外出を控えるのがベストですが、どうしても外出をしなければいけないこともありますよね。
そんな時には、小さな歩幅でそろそろと歩く『ペンギン歩き』がオススメだといいます。靴の裏全体を路面に付けて、身体の重心をやや前にして歩きましょう。
なお、靴に装着する滑り止めなども販売されているため、事前にそういったアイテムを準備しておくと安心ですよ。
※写真はイメージ
万が一、転倒した時のために、両手はポケットから出しておくと、受け身がとりやすくなりますよ。
また、凍っている場所を歩く際は、地面に目がいきがちですが、屋根の上の氷や雪が落ちてくることもあるため、屋根にも目を配りましょう。暖かくなった日は特に、要注意だといいます。
雪が降らない地域でも、気温低下により、路面が凍結することもあるため、転倒リスクの高い場所や『ペンギン歩き』を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]