美容液の正しい手順とは? 企業の解説に「参考になります」
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『乳液』と『クリーム』の正しい手順とは? 企業の解説に「勉強になります」乳液とクリームは、肌に水分を閉じ込めて乾燥から守るアイテムです。どちらも肌の保湿に欠かせませんが、『ある部分』が異なることを知っていますか。それぞれの違いを知り正しい手順で使うと、よりしっとりとした艶肌に近付きます。
- 出典
- 美人COMPANY
スキンケアの基本アイテムといえば、『化粧水』『乳液』『クリーム』『美容液』。
なんとなくの順番で肌につけているという人もいるのではないでしょうか。
なかでも、スペシャルケアとして使われる『美容液』は、つけるタイミングに悩みがちです。
本記事では、スキンケアやメイク用品を製造・販売している『美人COMPANY』の公式サイトから、美容液の正しい使い方を紹介します。
そもそも美容液とは?
※写真はイメージ
スキンケアに使うアイテムを総称して『基礎化粧品』と呼びます。もっともシンプルな組み合わせが『化粧水と乳液』で、より高い保湿効果を求める場合に用いるのが『クリーム』です。
そして美容液は、保湿やエイジング、シミ・そばかす予防など、『何かに特化した』美容成分を含んでおり、普段のスキンケアにプラスする『スペシャルケア』として使われます。
プラスアルファのケアをしたい人は、美容液をスキンケアに取り入れるのがおすすめです。
美容液のつけ方
基礎化粧品の使い方の基本は、『水分量の多いものから使う』こと。化粧水・乳液・クリーム・美容液の4つを使う場合は、化粧水→美容液→乳液→クリームの順番でつけていきましょう。
ただし、美容液の中でも『ブースター』を使う場合は順番が変わるので注意が必要です。
ブースターは『導入美容液』とも呼ばれるもので、スキンケアアイテムが肌に浸透するのをサポートする役割があります。そのため化粧水の前につけるようにしましょう。
そのほかの美容液は、化粧水の後に以下の手順でつけてください。
1.美容液を適量手に取り、手のひらに伸ばす。
2.美容液を顔全体に馴染ませて、優しくハンドプレスする。
3.特に気になる部分に重ねづけする。
化粧水や乳液と同じく、美容液も『適量』を使うことが大切です。「もったいないから」と規定より少ない量を使うと、本来の効果が得にくくなります。使用量は製品ごとに変わるので、使用する前に容器やパッケージ、説明書を確認しておきましょう。
美容液は、導入美容液を除いて化粧水の後につけるのが基本です。正しい順番で使って、肌を丁寧にケアしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]