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きれいな雪景色の写真と思ったら? 「目を疑った」「恐ろしささえ感じる…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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斉藤洋樹(@kiriehiro)さんの作品
斉藤洋樹の写真

切り絵作家

斉藤洋樹

1993年生まれ、長野県長野市出身。高校時代に切り絵と出会い、自分で撮影した写真をもとに多くの作品を生み出している。

冬の雪景色や、春の桜並木など、その時ならではの四季を感じる光景は、目に焼き付けておきたいもの。

写真におさめたり、絵に描いたりして残しておく人もいるでしょう。

2025年3月17日、Xに投稿された1枚の写真に目を疑う人が続出しています。

雪景色の写真と思ったら…?

話題となった1枚を投稿したのは、斉藤洋樹(@kiriehiro)さん。

写っていたのは、吹雪が舞う夜の道路です。

斉藤洋樹(@kiriehiro)さんの作品

街灯によって雪が明るく照らされ、静寂な夜の街に冷たい風が吹く音が聞こえてくるようですね。

幻想的な瞬間をおさめた1枚かと思いきや…添えられたコメントに、あなたも驚くでしょう。

「最近仕上がった切り絵です。全部手作業で切りました」

写っていたのは、斉藤さんが手作業で作った切り絵作品だったのです!

切り絵作家として活動する、斉藤さん。

この作品は、黒い紙を手作業でカッティングし、裏から着色した紙を貼り付けて、額内に設置したLEDライトで照らしているといいます。

細かい吹雪を一つひとつカットしていくのは、繊細で骨の折れるような作業でしょう。

『大切な灯火』と名付けられた斉藤さんの力作には、多くの人が息を呑みました。

・拡大して分かりました。標識なども切り絵とは!

・「え?は?」と目を疑いました。すごすぎる…。

・なんというリアリティ。恐ろしささえ感じてしまう…。

・写真かと思いました…。マジか、「すげぇ」としかいえない。

自分で撮影した写真から作品を制作しているという、斉藤さん。

切り絵の技術はもちろんのこと、題材にする写真の構図にも、こだわりが感じられます。

次はどんな風景を切り絵に仕上げるのか、期待が膨らみますね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@kiriehiro

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