水っぽくなる『湯豆腐』 メーカーが教える食べ方に、目からウロコ
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- 取材協力
- さとの雪食品株式会社
名前の通り、豆腐を食べる時に使う『豆腐すくい』という道具。
柔らかい豆腐を崩さず取り分けられ、豆腐をのせる部分に穴が開いていたり、網目状になっていたりするため、余分なお湯や汁が流れ出るつくりになっています。
ステンレス製や木製のものが販売されており、あると便利ですが、常備していない家庭は意外と多いかもしれません。
では、家にあるキッチングッズで代用できないのでしょうか。
徳島県鳴門市でおいしい豆腐を製造している、さとの雪食品株式会社(以下、さとの雪食品)に聞きました。
画像提供:さとの雪食品株式会社
豆腐すくいの代用品は?
さとの雪食品に豆腐すくいの代用品を聞いたところ、以下の回答がありました。
おたまや大きめのスプーンを使う方法をおすすめします。また、鍋料理の時に使うあくとりも使えます。
コツは、余分な水を切りながら豆腐を持ち上げることです。
おたまやスプーンの縁を鍋の内側に軽く当てながらすくうと、水が先に流れ落ち、豆腐をきれいに取り出すことができます。
豆腐すくいはないけれど、おたまやカレースプーンなどはあるという家庭は多いでしょう。
コツをつかめばきれいに取り出せるそうなので、慌てて買わなくてもよさそうですね。
ちなみに、『豆腐すくい』があると便利な料理といえば湯豆腐でしょう。
湯豆腐のおいしい食べ方を聞いたところ、以下のアドバイスがありました。
かつお節やとろろ昆布、薬味をかけると『吸水材』として活用でき、豆腐が水っぽくなるのを緩和することができます。
調味料を濃いめに作るのもよいかと思います。
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「うちには豆腐すくいがない!」という時には、さとの雪食品からのアドバイスを参考に『おたま』などを使ってみましょう。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]