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工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」

By - 伊藤ゆい  公開:  更新:

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ブナシメジの写真

※写真はイメージ

炒め物や鍋など、さまざまな料理に使いやすい、キノコのぶなしめじ。

スーパーマーケット(以下、スーパー)などで購入すると、多くの場合『石づき』と呼ばれる軸の先が固くなっている部分が付いています。

しめじの写真

※写真はイメージ

調理の際、石づきを包丁でカットしますが、食べられる部分も多少切り落として捨ててしまうため、少しもったいないような気もしますよね。

こんな利点もあったとは!『カットぶなしめじ』に驚き

近年では、あらかじめ石づきがカットされ、バラバラになった状態で売られていることがあります。石づきを包丁でカットする手間が省けて、生ゴミが出ないのも魅力です。

2025年4月現在、X上で、ある『カットぶなしめじ』の商品が話題になりました。

投稿をしたのは、3人の子供がいる、めんみ(@menminosabuaka)さん。

ある日、スーパーマーケットでしめじを見ていたところ、株式会社ミスズライフの『そのまま使える里山ぶなしめじ』が目に留まりました。

便利な上に、石づきが付いた通常のぶなしめじと価格がほぼ変わらなかったため、気になったそうですが、裏に書いていた言葉を見て「絶対にこっちを買おう!」と後押しされたとか。

どんなことが書かれていたのかというと…。こちらをご覧ください。

ぶなしめじの袋

「工場でカットされた石づきは、培地とともに堆肥化し、農地に還元する取り組みを行っています」

家庭では捨ててしまう、しめじの石づきですが、こちらの商品ではカットされた後、堆肥となっていたのです!

「私が生ゴミとして捨てるより、100倍いいじゃん」とつづった、めんみさん。投稿には、6万件以上もの『いいね』とともに、コメントが多数寄せられていました。

・カットされていると便利ですよね!石づきが堆肥になっていることを、初めて知った。

・おお!これは『Win-Win』ですね!スーパーで見かけたら買います!

・こういうみんなが幸せになる仕組み、好きです。

「工場でカットされた石づきは、活用されている」という事実に、多くの人が驚いた模様。

具体的にどのように堆肥化されるのかが、気になるところです。そこで、同社に詳しく聞いてみました!

ピンクムーンのイメージ写真

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ピンクムーン

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出典
@menminosabuaka

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