『牛蒡』←これなんの野菜が分かる?普通にスーパーで売られている秋野菜で…【難読漢字】
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『実りの秋』という言葉があるくらい、秋は1年の中でも旬の野菜が特に豊富な季節です。
今回は、そんな秋に旬を迎える食材の中から、あまり知られていない漢字を3つ紹介します。
知らない人も意外と多い?『秋の食材』の難読漢字3選
スーパーマーケットに行くと、ほうれん草やカボチャなど、ひらがなやカタカナで書かれた食材が多いですよね。
しかし、多くの食材には、きちんとした漢字表記があります。普段は見慣れない漢字でも、「こんなに身近だったのか!」と驚くことも少なくありません。
牛蒡
あなたは『牛蒡』という漢字がなんの食材か分かりますか。
ヒントは、煮物などでよく使われる食材で、香ばしい風味が特徴です。
「牛に関する食材?」と思うかもしれませんが、牛と直接的な関係はありません。
では、下にスクロールして、答え合わせをしましょう。
※写真はイメージ
正解は、ゴボウでした!
『牛蒡』という漢字の由来には、根が牛の尾に似ていることや、中国で大きなものを指す『牛』という漢字が使われたという説があります。
馬鈴薯
次は『馬鈴薯』です。3文字の漢字が並んでいて、いかにも難しそうですよね。
しかし、普段の食卓で煮物や煮込み料理などで使われるお馴染みの野菜。旬は春と秋です。
さて、なんだか分かりますか。以下で答えを見ていきましょう。
※写真はイメージ
正解は、じゃがいも!
肉じゃがやカレー、シチューに入れるとおいしいですよね。
『馬鈴薯』は『ばれいしょ』と読みます。漢字の由来は、じゃがいもの形が馬の首につける鈴に似ていることからきており、中国から伝わった呼び名だそうです。
占地
最後の問題は、『占地』。
一見すると食材の名前らしからぬ漢字ですが、スーパーマーケットにも売られている身近な食材です。
天然物は秋が旬ですが、人工栽培のものには特定の旬がありません。
炒め物やみそ汁の具材で使われるあの食材…。なんだか分かりますか。
少し考えてから以下の答えを見てください。
※写真はイメージ
正解は、しめじでした!
『占(しめ)』『地(じ)』とそれぞれの漢字を組み合わせれば、確かに『しめじ』になりますね。
漢字の由来は、地面を覆うほどたくさん生える(地を占める)ということを意味しているそうです。
漢字が得意な人にとっては簡単な問題だったかもしれませんが、「分からなかった」という人も少なくないでしょう。
漢字の由来などを知ると、その食材の歴史まで分かって面白いですよね。
あまり使う機会がない漢字かもしれませんが、覚えておいて損はないでしょう。
[文・構成/grape編集部]