鳥の巣箱に侵入した結果… 『困った姿』に「これは気まずい」「笑った」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

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オーストラリアの首都キャンベラが位置するオーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory、略称:ACT)は、多様な野生動物が生息しています。
『ACT ワイルドライフ』は、この地域で傷付いたり病気になったり、親を失ったりした野生動物を救護し、回復を支援する施設です。
鳥の巣箱から顔を出していたのは…?
ある日、『ACT ワイルドライフ』のスタッフが、困っている動物を助けるため出動しました。
その動物は木の上にある鳥の巣箱に入り込み、穴から抜け出せなくなっていたのです。
現場に到着したスタッフは、その動物の姿を写真に収め、Instagramに投稿。
すると、写真を見た人たちから、笑いや同情のコメントが寄せられました。
こちらがその投稿です!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
助けが必要だったのは…フクロギツネ!
ボブくんと名付けられたフクロギツネは、巣箱の穴にお腹が引っかかり、身動きが取れなくなっていたのです。
ボブくんの救助作戦はかなり大変だったのだとか。
スタッフは、木の上でボブくんを無理に穴から引き抜くのではなく、巣箱の木の板に挟まった状態で慎重に木から下ろしました。
その後、獣医師が鎮静剤を使ってボブくんを落ち着かせ、無事に木の板から解放したといいます。
巣箱に潜り込んでお腹がひっかかってしまったボブくんの『困った』姿の写真は、たくさんの笑いを誘ったようです。
・おやおや、ボブくん。なんて恥ずかしいんだ。
・これは気まずいね。
・かわいそうだけど笑った!助けに来てもらえてよかったね。
幸いボブくんにケガはなく、翌日の夜には自然に帰されたとのこと。
『ACT ワイルドライフ』は投稿で、「ボブがもっと快適な住処を選べるよう願っています」とつづっています。
鳥の巣箱はフクロギツネなどが入り込めないよう、入口の穴が小さく設計されているのだとか。
ボブくんは無理やり中に入ったものの、抜け出せなくなってしまったようです。
この経験を教訓に、もう鳥の巣箱には入らないでね、ボブくん!
[文・構成/grape編集部]