「本場、カナダの風を感じる」 『海の生き物』をパンで作ると…「天才」「マジか」
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- 出典
- @konel_bread
パン作りを趣味の1つにしている人は、一定数いるでしょう。
パンの硬さや味を自分好みにできるだけでなく、思いおもいの形に成形できるのも魅力ですよね。
手作りパンの写真をXで紹介している、Ran(@konel_bread)さんの投稿に、絶賛のコメントが多く集まっています。
パンで作った海の生物に「すごい!」
Ranさんが挑戦したのは、海に生息する、ある生物。
形だけでなく着色にもこだわり、実物さながらの見た目に仕上げることを意識したそうです。
公開された1枚には「殻の部分も食べられてエコ」「すごい…天才!」といった声が寄せられています。
次の写真を見れば、きっと「グーッ」とお腹を鳴らしてしまうことでしょう!
パンで作ったのは、なんとロブスターでした!
特に目を引くのが、ロブスター最大の特徴でもある大きなハサミでしょう。
生地をふっくらと厚みのある状態に焼き上げることにより、ものの見事に再現していますよね。
また、生地の中にはホワイトソースが入っているとか。エビ味噌に見立てるため、カボチャを使って色を付けたそうですよ。
Ranさんは、焼き上がったパンを『捌き』、皿に盛り付けた後の1枚も公開していました。
確かに、パンの断面から顔をのぞかせる黄色がかったホワイトソースが、エビ味噌のように見えますね!
一瞬、本物かと疑ってしまいそうな『ロブスターパン』には、絶賛の声が相次いでいます。
・本場、カナダの風を感じる…。ビスクと一緒に出したい。
・レストランチェーン店『レッドロブスター』の看板を思い出した。
・このパンがお店で売っていたら、買ってしまう自信しかない。
この投稿を見て、「真似して作ってみたい」と思った人もきっといるはずです。
そこで、Ranさんに『ロブスターパン』の作り方について聞いてみました。
『ロブスターパン』はどうやって作る?
――『ロブスターパン』が焼き上がるまでの工程を教えてください。
まずパン生地を作り、ロブスターの色に着色します。
一次発酵後、ロブスターの形に成型したら、二次発酵後に焼成して完成です。
――『ロブスターパン』作りにおいて、特にこだわったポイントはありますか。
今回は作ったパンをそのまま食べるのではなく、最終的にレストランで出てくるような『ロブスターのグリル風』に調理したかったので、中にホワイトソースを入れて作りました。
ホワイトソースの上に本物のエビとチーズをのせてトーストしたのですが、とてもおいしかったです!
これほどまでに完成度の高いパンに仕上げられるのは、Ranさんのパン作りに対する飽くなき探究心や、何より純粋に「楽しい」と思う気持ちがあってこそでしょう。
海の香りを感じるだけでなく、作り手の思いまでひしひしと伝わってくる『ロブスターパン』に、多くの人が魅了されたのでした!
[文・構成/grape編集部]