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銀杏を紙封筒に入れて…? 「まじで簡単」「この食べ方めっちゃ好き」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

秋の味覚として親しまれている銀杏。ねっとりとした食感と独特な風味がクセになりますよね。

しかし、銀杏は硬い殻に覆われているため、自宅でどう調理していいか悩む人もいるでしょう。

初心者でも簡単にできる銀杏の食べ方を、冷凍食品メーカーで知られる、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)が公開しています。

初心者でも簡単!銀杏の食べ方

ニチレイいわく、銀杏は電子レンジと紙封筒を使って調理するのがおすすめなのだとか。

簡単に調理できるほか、短時間でムラなく加熱できるといいます。

銀杏と紙封筒、キッチンバサミかペンチを準備すればOK。調理手順は、以下の通りです。

1 殻付き銀杏を紙封筒に入れる

封筒1枚に対して20個程度が目安。加熱すると封筒が膨らむため、少し余裕を持たせておくとよい。

※銀杏は食べ過ぎると食中毒を起こす危険があります。一度に大量に食べることは避けましょう。

2 封筒の口をしっかり折る

銀杏はレンジで加熱すると破裂するため、飛び散らないように封筒の口を2〜3回きっちり折る。

3 電子レンジで30〜40秒加熱

電子レンジ500Wで30〜40秒加熱する。加熱しすぎると実がかたくなってしまうため、2〜3個弾ける音がしたらそこで加熱を止める。

※封筒の口がしっかり閉まっていないと銀杏が飛び散る可能性があるため注意

4 キッチンバサミなどで殻をむく

加熱した銀杏は殻にヒビが入るので、手で殻をむいていく。ヒビが入らなかった銀杏はキッチンバサミなどを使って殻を割る。キッチンバサミの持ち手側にあるナッツクラッカーを殻の「つなぎ目」に当てると割りやすい。

5 薄皮をむく

熱いうちに薄皮をむく。火傷に注意。

ニチレイフーズ ーより引用

ニチレイの調理方法にもある通り、銀杏は食べ過ぎると食中毒を起こす可能性があるため、一度に大量に食べないよう注意が必要です。

加熱した銀杏は、そのまま食べられるため、殻と薄皮を剥いて塩を少量つけて食べるとよいでしょう。

銀杏を保存するなら?

銀杏は、そのままの状態で常温や冷蔵庫で保存すると、実が乾燥して硬くなってしまうのだとか。

同社は、銀杏のおいしさを長持ちさせる、3つの保存方法も紹介しています。

【銀杏の冷蔵】殻付きのまま水に浸けて冷蔵保存(1ヵ月)

保存容器に銀杏が浸るくらいの水を入れて冷蔵庫で保存し、3日ごとに水を取り替える。約1ヵ月保存可能。水に浸けておくことで殻がやわらかくなり、殻むきが容易になる。

【銀杏の冷凍①】殻付きのまま冷凍保存(2ヵ月)

殻付きのまま冷凍保存袋に入れ、軽く空気を抜いて口を閉じる。冷凍庫で1〜2ヵ月ほど保存可能。

解凍方法

【銀杏の調理】と同じように封筒に入れてレンジで加熱(時間は50秒〜1分に変更)し、殻をむく。

【銀杏の冷凍②】殻・薄皮をむいた銀杏は小分けで冷凍保存(1ヵ月)

加熱して殻と薄皮をむいた実は、数個ずつラップで包んで冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。約1ヵ月保存可能。

解凍方法

凍ったまま加熱調理。茶碗蒸しなど、少量ずつ使いたいときなどに便利。

ニチレイフーズ ーより引用

ニチレイが公開している調理法や保存方法を見たユーザーからは、「まじで簡単」「この食べ方、めっちゃ好き!」「生活の知恵」などの声が上がっています。

電子レンジと封筒で銀杏を簡単に調理し、秋を感じてみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ニチレイフーズ

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