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「ラグにしたらかわいいんじゃないかと…」 女性が作った作品に「天才すぎる」

By - 斎藤ゆかこ  公開:  更新:

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鳩サブレーラグ

神奈川県鎌倉市の定番土産として、多くの人に親しまれている、『鳩サブレー』。

株式会社豊島屋(以下、豊島屋)が製造・販売を行っており、バターがたっぷりの優しい味わいはもちろん、ハトの形をした愛らしいフォルムも魅力です。

女性が作ったラグに「これは踏めない」

「鎌倉で人気のコイツをラグにしたら、かわいいんじゃないかと思って…」

eye(clue_eye)さんは、こんなひと言とともに自作のラグをSNSに公開。その出来栄えに「これは踏めない」「商品化して」との声が殺到しました!

思わずお腹が空いてしまいそうな、eyeさんの作品がこちら。

鳩サブレーラグ

作ったのは、『鳩サブレー』の形をしたラグでした!

『タフティンガー』として活動する、eyeさん。タフティングといって、専用の機械を使って布に毛糸を打ち込む技法を使い、『鳩サブレー』のラグを作ることに挑戦したそうです。

本物の『鳩サブレー』のような、香ばしい焼き色や丸いフォルム、タフティングならではのふわふわとした質感がマッチして、かわいらしい仕上がりとなっています。

再現度の高いeyeさんの作品には、全国の『鳩サブレー』ファンから歓喜の声が上がりました!

・本物の『鳩サブレー』にしか見えません。発売日はいつですか…!

・子供も喜ぶし、来客もほほ笑むね!天才すぎる。

・一瞬「割れる!」って、踏むのをためらっちゃいそう。

・本社の方ー!ここに素敵なものがありますよー!

公式グッズさながらのクオリティに、商品化を希望する人も殺到した、『鳩サブレー』のラグ。

玄関先やリビングに置いてあったら、ほっとひと息つきたくなりそうですね。

『鳩サブレー』のラグ、制作の裏側

『鳩サブレー』のラグは、どのような経緯で作られたのでしょうか。

grapeは、eyeさんに制作のきっかけや苦労した点など、お話をうかがいました。

――『鳩サブレー』のラグを作ったきっかけは?

鎌倉でポップアップストアを開催する予定があったので、「何か鎌倉にちなんだものを作りたいな」と考えていました。そのタイミングで、サブレ色の毛糸を見つけたので作ってみようかなと。

――制作期間と、苦労した点を教えてください。

思いついたら早くて、勢いで1日で仕上げました。
最後にバリカンをかけるのですが、その際に『鳩サブレー』の凹凸を表現したり、サブレっぽい丸みをつけたりするのに苦労しました。
サブレっぽく見えるポツポツは、毛糸のヨリが強くていい感じにサブレっぽく見えただけのたまたまです。いつも使っている毛糸だったら、この質感にはならなかったと思います。

eyeさんのタフティング技術と、毛糸の質感が偶然にもマッチしたことで、リアルな仕上がりとなっていたのですね。

このラグは、鎌倉に住む友人の手に渡ったとのこと。eyeさんは「豊島屋さんに届きますように!」とつづっていました。

もし商品化されたら、ラグとして使うよりも、観賞用として愛でる方面で愛用する人が増えそうですね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
clue_eye

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