ペラッと置かれた緩衝材、実は… 「ウソでしょ」「理解が追いつかない」
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
・え?理解が追いつかない。
・本物じゃないなんて信じられない。脳がバグる。
・すごすぎて怖い。これを再現できるとは…。
・拡大しても分からなかった。
Xに公開された作品に、このような驚きの声が集まっています。
作品を投稿したのは、キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん。あらゆるものを『木彫り』で再現しているアーティストです。
キボリノコンノさんは、数ある作品の中でも特に『力作』だと思うものを公開。あまりの技術の高さに、衝撃を受ける人が続出しています!
早速、作品をご覧ください。思わず「え?」と声が出てしまうかもしれません…。
あなたは信じられますか…。この気泡緩衝材が、木彫りでできていることを!
説明を受けていなければ、木の板の上に気泡緩衝材がペラッと置かれているようにしか見えないでしょう。
ポリエチレンの透明感や、空気が入っているかのようなシワなどが、繊細に再現されていて驚きますね。
キボリノコンノさんによれば、気泡緩衝材と木の板は、ひとかたまりになっているのだとか。
気泡のシワを一粒ずつ彫刻して着色し、完成した作品だといいます。
「木とは思えない」「これを木彫りで作ろうと考える発想がすごい」といった声も寄せられた、キボリノコンノさんの作品。
以前には、あまりに本物そっくりに作りすぎて、自分で作品を見失ってしまったこともありました。
キボリノコンノさんは、今後もリアルな木彫りの作品で、たくさんの人をあっと驚かせることでしょう!
[文・構成/grape編集部]