ランドセルの『第二の人生』? 生まれ変わった姿に「ナイスアイディア」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @hhimtksk
小学生の頃の思い出が詰まった、ランドセル。
たとえ古びてしまっても、幼少期の思い出を忘れないために、実家の物置部屋などに保管している人も多いでしょう。
ランドセルが生まれ変わって?
毛糸(@hhimtksk)さんは、小学生の時に使っていたランドセルを、実家で大事に保管していました。
大学を卒業し、一人暮らしをしている、毛糸さんが帰省した日のこと。
実家の屋根裏部屋で眠っていたランドセルを見て、『ある場所』へ持っていく決心をしたそうです。
「これから、『第二の人生』を歩むんや」
そんなコメントを添えてX(Twitter)に投稿した、『ある場所』で生まれ変わったランドセルの写真が、こちらです。
写るのは、茶色い革製のランドセル…だけではなく、同じ素材で作られたであろう、小物類の数々。
毛糸さんは、リメイクを請け負う工房にランドセルを持ち込んだのです!
毛糸さんいわく、リメイクを外注したのは、愛知県一宮市に本社を構える、株式会社Askalカバン工房なのだとか。
思い出が詰まったランドセルを、普段から使いやすいアイテムにリメイクできるとは、素敵ですね。
投稿には多数のコメントが寄せられました。
・大事に使えば、その先も輝かしく活躍してくれるということか…。
・思い出の再利用!素敵です。ランドセルも嬉しいでしょうね!
・これからも一緒に行動できますね。物にも心が宿っているような気がします。
・ランドセルの『第二の人生』か。これはいい、ナイスアイディア!
ランドセルのリメイクを請け負う工房は、日本各地に点在しています。
懐かしのランドセルを、実用性の高いものに生まれ変わらせて長く使いたい人は、近くのリメイク工房を探してみてもよいでしょう。
[文・構成/grape編集部]