卵とハムで作る『花卵』 重ねて巻くだけで「かわいい」「映えすぎ」
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お弁当作りでは、時間をかけずに見た目をよく仕上げるために、頭を悩ませることがたびたびあるでしょう。
なかでも使用回数の多い卵は、少しの工夫で仕上がりが変わるので、レパートリーを増やしておきたい食材です。
Instagramでライフハックを発信している、かいほ(kaiho_kurashi)さんは、お弁当で使える『卵の裏技』を紹介しています。
普段の料理にも使えると感じたので、かいほさんが紹介するお弁当の裏技3選から、卵焼きのレシピを2品作ってみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
重ねて巻くだけ『花卵』
冷蔵庫に卵が1個しかない場合でも、ハムがあれば彩りを添えられます。
卵1個とハム2枚を用意しましょう。
卵をボウルに割り入れ、菜箸などでしっかり溶きほぐします。
フライパンで平たく焼いてください。
焼けたら取り出し、縦半分にカットしましょう。
縦半分にした薄焼き卵を半分に折り、切り目を入れます。
ハム1枚も同様に半分に折り、切り目を入れてください。
薄焼き卵とハムを重ねて、くるくる巻きましょう。
巻き終われば花の完成です。
重ねて巻くだけで、手の込んだ『飾り卵』に見えます。
ふかふかの卵焼きには『炭酸水』
お弁当の定番おかず『卵焼き』を、いつもより『ふかふか』に仕上げたくありませんか。
そのような時は、卵2個と炭酸水を用意しましょう。
卵2個に対し、大さじ2杯の炭酸水を入れます。炭酸水を加えて焼くと、加熱によって出てくる炭酸ガスがきめ細やかな気泡となり、ふわふわの卵焼きになるのだとか。
炭酸水を入れるタイミングは、卵に調味料を入れてからにしましょう。先に入れると炭酸ガスの効果が感じにくくなるそうです。
卵液を作ったら、いつも通りに焼いていきます。
卵が膨らみ、ひと回り大きく焼けました。
プルプルでふわふわの卵焼きの完成です。
彩りや食感の変化を楽しみたい人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]