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天ぷらをサクサクにするには? 企業が教える意外なポイントに「納得」「助かる」【揚げ物調理テク4選】

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

揚げ物の中でも特に難しいといわれる『天ぷら』。

お店で食べるようなサクサクの天ぷらを自宅でも作ろうと、日々研究や工夫を重ねている人は多いのではないでしょうか。

揚げ物は、具材の下ごしらえを工夫するだけでお店のような仕上がりになります。

揚げ物は具材の下ごしらえが大切!

『揚げ物を上手に作る』となると、揚げ方に意識が集中してしまうかもしれません。

株式会社日清製粉グループ本社(以下、日清製粉グループ本社)によると、サクサクの天ぷらを作るには、揚げ方よりも『具材の下ごしらえ』のほうが大切なのだとか。

例えば、野菜の切り方です。ナスのような水分の多い野菜は切り込みを入れる、サツマイモのような火が通りにくい野菜は薄く切るなどすると、揚げすぎを防げます。

フライパンで揚げ物をしている様子

※写真はイメージ

また、具材の水分もしっかり切るようにしましょう。下の記事では、2つのポイントをより詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

揚げ物をもっとおいしくする裏技

揚げ物は子供も大人も好きなメニューなので、季節を問わず食卓に並ぶのではないでしょうか。

揚げ物の基本から変わり種の揚げ方まで、レパートリーが広がる裏技を紹介します。

まずは押さえておきたい揚げ物の基本

揚げ物とひと口にいっても、天ぷらやかき揚げ、素揚げなどさまざまな種類があります。

メニューごとに『衣』や『具材』が変わるので、どのメニューも同じように揚げればいいというわけではありません。

特に気をつけなくてはならないのが『油の温度』です。葉野菜などは低温、かき揚げなどは中温、魚介や肉類は高温が適しています。

下の記事ではメニューに適した油の温度に加え、おいしく揚げる順番も紹介しているので、ぜひチェックしてください。

卵と牛乳を使わない『バッター液』で揚げ物をあっさりに

『バッター液』とは、小麦粉と卵を水または牛乳で伸ばした『衣のベース』です。

卵と牛乳によってコクが生まれますが、この2つを省くことで、衣が軽くなるだけでなくアレルギーがある場合でも食べられるようになります。

卵と牛乳のコクは、畑のお肉、大豆から作る『豆乳』で代用しましょう。オリジナルのバッター液に具材を潜らせてから、スパイスブレンドをつけて揚げてください。

下の記事では、バーガーソースをつけて食べる『フライドマイタケ』のレシピを紹介しています。

揚げないサクサクエビフライ

「揚げ物は好きだけどカロリーが気になる」「揚げ油を用意するのが面倒くさい」など、揚げ物を作るのをあえて避けている人もいるかもしれません。

とはいえ、テレビやSNSなどで揚げ物を見ると「食べたい…」と思うのではないでしょうか。

そのような人におすすめなのが、キユーピー株式会社が紹介する『揚げないエビフライ』です。

実はこのエビフライ、バッター液の代わりに『キユーピーマヨネーズ』を使っています。詳しい作り方は、下の記事から確認してみましょう。


[文・構成/grape編集部]

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