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16万人が感動した『レースカーテン』 材料はまさかの…「プロか!?」「芸術作品だ」

By - 久布白マリ  公開:  更新:

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手作りカーテンの写真

地道に編み目を重ねることで、自在に作品を生み出すことができる、編み物。

セーターやマフラーなどを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、その作品の種類は多岐にわたります。

編み物をするのが好きな編みちゃん(@amimonobeginner)さん。

「母親の作品を見てほしい」というコメントとともにXに写真を投稿すると、16万件以上の『いいね』がつき、「繊細すぎる!」と話題になりました。

なんと、材料は100円ショップ『ダイソー』の毛糸だといいます。

一体何を作ったのかというと…。

手作りのカーテン

レースのカーテン!

一糸も乱れぬ整然とした編み目に、圧倒されてしまうでしょう。

白色をベースに、下のほうは水色がかっていて、淡い色の変化が素敵ですね。

投稿者さんの母親は、半年ほどかけてこのカーテンを編み上げたのだとか。

作品には多くの人が胸を打たれたようで、さまざまなコメントが寄せられました。

・とても繊細で、きれい…!芸術作品ですね。

・こんな大物を編めるなんて、すごい。プロか!?

・編み目がぴったりそろっていて美しい。天才だ…。

・このカーテンを通ると、空気がエレガントになりそう。

制作の経緯などについて、投稿者さんに詳しく聞いてみた

プロが手がけたようなクオリティで人々を魅了した、レースのカーテン。

grapeは投稿者さんに取材し、制作の背景や、編み物にまつわるエピソードについてうかがいました。

――お母様は、いつ頃から編み物をされているのでしょうか。

10代の頃に始めたそうです。本を見て作品を編むようになったのは、働き始めてからだとか。

――お母様がこの作品を作ったきっかけは何だったのでしょうか。

「カフェカーテンを編もう」と思いYouTubeで編み方を検索したそうで、「かわいいデザインだ」と気に入ったのがこれだったようです。

――ご自身も編み物をされるようですが、お母様の影響はありましたか

影響というか、小学生の時に母親からかぎ針を教わりながらマフラーを作ったので、もはや私にとって『先生』ですね。

私は去年から編み物を再開したのですが、そのきっかけも、母親が編み物をしているのを見たからです。

――お母様から受け取った編み物作品のエピソードがありましたら、お聞かせください。

私が3〜4歳の頃にポンポンのついた帽子を編んでくれて、それが思い出深いですね。

妹とおそろいで被っていたらしいです。

親から子へと受け継がれた『編み物魂』。

心のこもった作品のプレゼントや、一緒に編み物をした温かい思い出は、お互いの作品づくりの原動力になっているのかもしれません。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/grape編集部]

ウッドレジン

これ、本当に木とレジン? 宇宙を閉じ込めたような神秘アートが話題「水晶に星空を閉じ込めたようだ」そんな絶賛のコメントが寄せられたのは、アクセサリー作家の、空のおなか屋(@yashino_kokage)さんの作品です。空のおなか屋さんの作品が話題になったのは、美しい見た目に加えて、意外な材料を使っているところにありました。

モール

ダイソーの『もこもこモール』をグルグル巻いて… できた作品に「天才ですか」「めっちゃ欲しい」『ダイソー』で購入したモールで作ったものに注目が集まっています。

協力
@amimonobeginner

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