lifestyle

元英語教員が教える! 海外旅行で困らない『買い物フレーズ』5選

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

カード会計のイメージ画像

※写真はイメージ

海外旅行で買い物をする時、英語が分からず不安になる場面は少なくありません。

気に入った商品を見つけても、店員とどうやり取りすればよいのか分からず、あきらめてしまうこともあるでしょう。

そんな状況を避けるために、本記事ではまず押さえておきたい英語表現を紹介します。

英語でショッピング!定番のフレーズ5選

ショッピングの場面でよく使う英語のフレーズを、例と一緒に見ていきましょう。

How much is this?(これはいくらですか?)

1つ目は値段を知りたい時の定番フレーズ。「中学校で習った!」という人も多いでしょう。

タグが見当たらない商品など、金額が分かりづらい場面で役立ちます。

Do you have this in a bigger/smaller size?(これの大きい/小さいサイズはありますか?)

海外では、サイズ感が日本と異なることが多くあります。

日本の感覚でMサイズを試着したものの、予想以上に大きかった…なんてことは『海外あるある』の1つ。

そんな時にこのフレーズを使えると、サイズ違いの商品をスマートに探せます。

Can I try this on?(試着してもいいですか?)

試着できるかどうかは国や店によって異なりますが、できるなら着てみたほうがよいでしょう。

服や靴を購入する前に、店員にこのフレーズを使って声をかけてみましょう。

2人の店員が並んでいる写真

※写真はイメージ

Where can I pay?(どこでお支払いできますか?)

広い店舗では、レジの場所がすぐに分からないこともあるはずです。

支払い場所が分からず迷った際は、近くの店員に尋ねてみてください。

Can I use a card?(クレジットカードは使えますか?)

海外ではカードでの会計をメインにする人も多いでしょう。

しかし、日本と同様に現金でしか支払いができない店もあります。

急に焦るよりも、先に聞いておいたほうがスマートかもしれませんね!

カード決済をする写真

※写真はイメージ

筆者も留学中は現金をあまり持ち歩きたくなかったため、支払いのたびに「Can I use a card?」を使っていました。

どれも日常的に使われるシンプルな表現で、英語が第一言語でない国でもおそらく通じます。

現地での買い物は旅の楽しみの1つ。必要な時にサッと口にできれば、やり取りが楽しくなり、「英語を話せた!」という自信にもつながるはずです。

もし海外へ行く予定がある人は、覚えて活用してみてください!


[文/川田幸寛 構成/grape編集部]

川田幸寛さんの顔写真

記事執筆 川田幸寛

英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
Xnote

『すまん』の文字の画像

『Sorry』と『I’m sorry』←意味、全然違います 現地で学んだリアルな英語の謝り方を解説この記事では、英語の謝り方と各ニュアンスの違いをわかりやすく解説します。

『サラリーマン フリーター OL』の文字の画像

『サラリーマン・OL』は外国人には通じない? 正しい英語を解説この記事では、外国人が理解できない職種に関する和製英語を3つ紹介しています。

Share Post LINE はてな コメント

page
top