どうしても娘の結婚式に出たい…花嫁とダンスした父親 数分後に哀しみが襲う
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
2016年9月、アメリカ人のミシェルさんはコスタリカで結婚式を挙げました。そしてこの日、ミシェルさんと父親のティムさんはダンスを踊り、幸せいっぱいの時間が流れていました。
幸せな時間が一瞬で哀しみに
美しい花嫁と優しい父親の最高に幸せなひととき。しかし、誰もが笑顔に包まれていた結婚式は次の瞬間、深い悲しみへと変わってしまいます。
なんと父親のティムさんが心臓発作を起こして亡くなってしまったのです。しかもそれは娘のミシェルさんとダンスを踊ってから、わずか数分後の出来事でした。
娘と父親の最後の写真となったこれらの写真を撮ったのはティムさんの妻であるジェニさん。最愛の夫を突然失くした彼女はティムさんについてこう話しています。
ジェニさんによると、ティムさんは娘の結婚式を本当に楽しみにしていたため、体調の異変を無視して病院に行こうとしなかったのだそうです。そして、このことをきっかけに多くの人たちに「自分自身と愛する人の健康に気を配ることの大切さを知ってほしい」と話しています。愛する人を亡くす哀しみは、言いようのないものです。
病院に行き、入院することにでもなったら、娘の結婚式に出席できなくなる…ティムさんはそう思ったのでしょうか。命をかけて愛する娘とウエディングダンスを踊ったティムさん。あまりにも突然の悲しい別れですが、きっと娘のミシェルさんの心にはこれからもずっと、大好きなお父さんのぬくもりが残っていることでしょう。
とても悲劇的な出来事でした。ミシェルさんには、「お父さんに心から愛されていた」その事実を胸に、新しい生活を幸せで満たしていって欲しい…そう願います。