「ついにその話をする時が来たか…」 息子が何気なく聞いてきた『疑問』とは
公開: 更新:


母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

小4息子に「千円でお菓子買ってきて」 帰宅後『今日イチの盛り上がり』を見せた理由は?「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」と、当時小学4年生の息子さんに告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん(@father_life)さん。やることがなく、「ヒマ!」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を渡す作戦に出ました。
世の中のいろいろなことに興味を持つ子供は、「なんで?」「どうして?」と、質問攻めを繰り出すこともしばしば。
時折、大人が気付かなかったり、あまり考えたりしないことを聞いてきて、ハッとさせられることもあるでしょう。
まぼ(@yoitan_diary)さんが、息子の『深い疑問』を漫画に描き、自身のX(Twitter)で公開しました。
『ついにその話をする時が来たか…』
まぼさんの息子である、よいたんくん。
時に大人っぽく、時に『おばちゃん気質』を見せ、子供とは思えないキャラクターから『人生二度目疑惑』がかけられています。
そんな、よいたんくんはある夜、ふと気付いたことがあり…。
「ねぇ…どうしてママとかパパとか、じいじ、ばあば、みんなのスマホとかパソコンに、リンゴのマークがついてるの?」
よいたんくんが気付いたのは、アメリカのApple社製品ユーザーの多さでした。
同社製品は本体のどこかに、ロゴであるリンゴのマークが入っていますが、よいたんくんの両親や祖父母が使うスマホやパソコンに、同じマークが付いているのが気になったのです。
まるで、音楽ユニット『DREAMS COME TRUE』による楽曲『LOVE LOVE LOVE』の、歌い出しのような質問。
ですが、よいたんくんの視点に立ってみたら、確かに「どうしてみんな、同じマークのものを持っているんだろう?」と感じるかもしれませんね。
まぼさんの作品には、「Appleへの、みんなの信頼が気になったか…」「創業者のスティーブ・ジョブズが、少年時代にコンピュータと出会ったところから話そう」「よく考えたら、祖父母もMacユーザーなのね」などのコメントが届きました。
ちなみに、まぼさんはこう続けたといいます。
「よく気付いたね。でも、もっとよく見てごらん。みんなにリンゴのマークが付いているわけではないんだよ…」
『よいたん3歳、ときどき先輩。』発売中!
まぼさんによる書籍『よいたん3歳、ときどき先輩。』が、2023年8月3日に発売されました。今回紹介した作品のように、よいたんくんの魅力がたっぷり詰まった、子育てコミックエッセイとなっています。
気になる人は、こちらもチェックしてみてください!
よいたん3歳、ときどき先輩。 (コミックエッセイ)
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]