犯罪者相手に屈しない母親 『切り返し』に「この母親、強い!」
公開: 更新:


母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。

赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。
- 出典
- @ito_44_3






子供を預ける保育施設を決め、情報収集や見学、申し込み書の作成などを行う『保活』。
保護者の健康状態や就労状態などから、保育を必要とする程度が数値化され、ランクによって優先的に入所できるようになっているため、多くの親はこのポイントにも気を配っています。
低ランクだと、入所条件を満たしていても、定員の関係で利用できず『待機児童』となる場合も。
入所の審査が通るかは、親の悩みの1つといえるでしょう。
『保活中の母』
伊東(@ito_44_3)さんは、『保活』で頭がいっぱいの親が登場する創作漫画を公開。
必死な時には、ほかの脅威にさらされても、こんな対応になってしまうかもしれません…!
子供を誘拐されてしまった母親に、焦りは皆無。
保育園に入所できる連絡ではないことに落胆すると、職場復帰の必要性を説きつつ、逆に誘拐犯を脅したのです!
『保活中』だと、すべての判断がそれに引きずられてしまうのかもしれません…。
漫画には「この母親、強い!」との反応が多数寄せられました。
もちろんこの漫画はフィクションですが、『保活』の親の必死さは、犯罪者も退ける気迫があることでしょう。
[文・構成/grape編集部]