ワンオペで限界寸前の母 スーパー店員の行動に「泣いた」「こうなりたい」
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自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。

母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。
- 出典
- gobohuku
子育ては決して楽しいことばかりではありません。第1子の場合は初めてということもあり、より多くの壁にぶつかってしまうでしょう。
ごぼふく(gobohuku)さんが漫画で描いたのは、初めての子育てで心身ともに追い詰められていた、ある母親のエピソード。
母親は子育てが初めてな上に、ほぼ1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』の状態だったため、疲れきっていたといいます。
鬱々とした気持ちで、スーパーマーケットに立ち寄った母親。そこで彼女は、ある1人の行動によって心を救われました。
子育てで追い詰められた母親に声をかけた、女性店員
きっと、我が子の夜泣きによる寝不足もあり、母親は心身の疲労が顔に出ていたのでしょう。
そんな彼女を見かねた女性店員は、「よく頑張っているね、大変ね」とねぎらいの言葉をかけ、袋詰めなどを手伝ってくれたのです。
どれだけ頑張っても、なかなか努力を認めてもらえなかったり、心配してもらえなかったりする、ワンオペ子育て。1人で頑張っていると、身体よりも心に負担がくるといいます。
だからこそ、店でたびたび出会う女性店員の気遣いは、限界寸前だった母親の心を優しく包み込み、背中を押してくれたのでしょう。
子育てを経験した人ならば、個人差はあれどその苦労はよく分かるはず。人の温かさが伝わるエピソードは、多くの人の心を打ちました。
・店員さんの優しさに泣いた…。ちょっとした声かけって本当に大事。
・なんて素敵なエピソード…!自分もこうなりたいな。
・子育てに限らず、人ってこういうさりげない気遣いに助けられているんだよね。
女性店員の行動を受け、漫画を読んだ人たちは「自分も、こんなふうに優しくできる人になりたい」と思った模様。
あなたのちょっとした行動で、困っている人や、つらい状況にいる人を助けることができるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]