子供を怒鳴ったら、罪悪感よりも快感が… 母親の実録漫画に共感の声
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
- 出典
- @mamakyoja
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
当たり前のことですが、親も1人の人間です。子育てをする上で時には失敗を経験し、学んでいくものですよね。
とはいえ、失敗をしてしまうたびに落ち込んだり、自己嫌悪に陥ったりしてしまう人も多いのではないでしょうか。
「自分は親失格かも」「何が正しい子育てなんだろう」と、つい1人で悩みを抱えてしまいがちです。
『息子を初めて怒鳴った日の話』
2歳になる息子を育てている、母親の、ことり(@mamakyoja)さん。
元気な息子は時に危険な遊びをしてしまうため、ことりさんは我が子を思うがゆえに何度も注意をしていました。
しかし、子供は注意されてもなかなか理解してくれないもの。ある日、ついにことりさんは怒りが爆発してしまい…。
つい大声を出して叱ってしまったことりさんの心に生じたのは、罪悪感と、ストレスを発散したことに対する快感。
きっと誰もが怒りが爆発し、大声で怒鳴ってしまったり、物に当たってしまったりしたことがあるでしょう。怒りに限らず、感情を発散させるのはスッキリするもの。
「大声を出して叱っても反撃されない」という心理から、ことりさんは新たなストレス発散法を編み出してしまいそうになったのです。
しかし、ことりさんは息子の立場になって冷静に考え、『怒りでスッキリする』という方法を封じるように意識することにしました。
漫画を読んだ子持ちの人たちからは「すごく分かる。自分も気を付けないと」「親子関係だけでなく、ほかの人間関係にもいえる」といった共感の声が寄せられています。
人間に完璧な人など存在せず、誰もが不完全な心を持った上で試行錯誤し、いろいろな対処法を編み出しています。
大切な我が子と二人三脚で、親も少しずつ人間として成長していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]