子供を怒鳴ったら、罪悪感よりも快感が… 母親の実録漫画に共感の声
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @mamakyoja
当たり前のことですが、親も1人の人間です。子育てをする上で時には失敗を経験し、学んでいくものですよね。
とはいえ、失敗をしてしまうたびに落ち込んだり、自己嫌悪に陥ったりしてしまう人も多いのではないでしょうか。
「自分は親失格かも」「何が正しい子育てなんだろう」と、つい1人で悩みを抱えてしまいがちです。
『息子を初めて怒鳴った日の話』
2歳になる息子を育てている、母親の、ことり(@mamakyoja)さん。
元気な息子は時に危険な遊びをしてしまうため、ことりさんは我が子を思うがゆえに何度も注意をしていました。
しかし、子供は注意されてもなかなか理解してくれないもの。ある日、ついにことりさんは怒りが爆発してしまい…。
つい大声を出して叱ってしまったことりさんの心に生じたのは、罪悪感と、ストレスを発散したことに対する快感。
きっと誰もが怒りが爆発し、大声で怒鳴ってしまったり、物に当たってしまったりしたことがあるでしょう。怒りに限らず、感情を発散させるのはスッキリするもの。
「大声を出して叱っても反撃されない」という心理から、ことりさんは新たなストレス発散法を編み出してしまいそうになったのです。
しかし、ことりさんは息子の立場になって冷静に考え、『怒りでスッキリする』という方法を封じるように意識することにしました。
漫画を読んだ子持ちの人たちからは「すごく分かる。自分も気を付けないと」「親子関係だけでなく、ほかの人間関係にもいえる」といった共感の声が寄せられています。
人間に完璧な人など存在せず、誰もが不完全な心を持った上で試行錯誤し、いろいろな対処法を編み出しています。
大切な我が子と二人三脚で、親も少しずつ人間として成長していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]