「恥を承知で言います」 職歴35年の保育士が叫ぶ、保育士不足の原因は…
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保育所に入れたくても、保育所が満員で入所させられない待機児童問題。
厚生労働省は2015年10月、現在の待機児童数を43,184人と発表しましたが、潜在的な待機児童は200万人前後という専門家もいます。
国を挙げて待機児童の減少に取り組む中、ある保育士の悲痛な叫びによって根本的な問題が浮き彫りになっています。
恥を承知で言います
問題になったのは、2015年10月末に現役保育士が投稿したツイート。
「恥を承知で言います。」という言葉で始まった内容は、驚くべきものでした。以下、要約したものです。
この投稿は、大きな反響により現在は消去されてしまっていますが、あまりにも安すぎる給料に衝撃を受けたという声が続出。
あまり知られていなかった「保育士業界の実態」が明らかになりました。
手取り月収、24歳2年目で…。
キツイ・給料安い・帰れないの3K
他にも、「“保育士になりたい”と思って、保育士の給料を調べて諦めた」という声や、「毎日1時間の残業は当たり前で、それは給与に反映されていない。」「給料を時給で換算した時、精神が崩壊する。」と嘆く現役保育士の声も見られました。
認可、公務員、私立・公立、都心部・田舎によっても差はあるようですが、基本的にキャリアアップが難しい仕事と言われています。
これらのことを踏まえて、現在注目されている人々がいます。