イギリスに住むトーマスさんはある日の朝、いつものように愛犬のパディにこう告げて家を出ました。そして歩いて駅まで向かい、通勤列車に飛び乗りました。

すると次の瞬間、びっくりすることが起こりました。隣りの座席にパディが乗ってきたのです！

まるでトーマスさんにそう語りかけているように見えたというパディ。

パディがいる自宅の庭は高い塀に囲まれているうえ、鍵もしっかりとかかっているのだそう。一体どうやってパディが逃げ出したのか、謎は深まるばかり。

しかしトーマスさんはその時、あることを思い出しました。これまでに何度か、トーマスさんが帰宅するとパディが家の外で待っていたことがあったのです。

そこでトーマスさんは近所の人に何か知らないか聞いてみることにしました。すると、驚きの事実が明らかになったのです。答えはこちらの再現ビデオをごらんください。

なんとパディは庭に置いてあったトランポリンを使って、軽々と塀を飛び越えていたのです！近所の人が以前その様子を見かけていたとのこと。

トーマスさんいわく、おそらくパディはこれまでに何度かトーマスさんを追いかけようとしましたが、この日初めて成功したのではないかと推測しているそうです。

大好きなトーマスさんと一緒にお出かけしたかったパディ。でもお仕事の時はいい子でお留守番していてね。