いいぞ、もっとやれ! 動物園同士が「うちの子かわいいでしょ」と自慢合戦
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冬至前の『プレゼント』 水族館のカピバラに用意された『お風呂』が…岐阜県各務原市の『世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ』で、『冬至』を前に、カピバラがゆず風呂に入る特別企画が催されました。冬の病気防止や、名産地のPRなど、同館が企画した意外な狙いとともに、カピバラの癒やしショットをご覧ください。

飼育員がエサをあげた後に… おじいちゃんクジャクの驚きの変化に「初めて見た」長野県須坂市にある『須坂市動物園』(@suzakazoo)のシロクジャク、リョウくんが披露した、まばゆいばかりの羽広げ。純白の飾り羽が花開くように広がる、珍しい瞬間をとらえた飼育員の写真が、Xで注目を集めました。






アメリカの動物園・水族館が『#CuteAnimalTweetOff(かわいい動物をつぶやく)』というハッシュタグをつけて、動物たちを自慢しあっています。
ネット民から「夢中になりすぎて仕事にならない」「癒されるぅ」と話題を呼んでいるブームは一体…?
その挑戦、受けて立つ!
きっかけは、ワシントンD.C.の『スミソニアン国立動物園』が、2017年1月21日に仲間入りしたハイイロアザラシの赤ちゃんをTwitter上で公開したことでした。
このつぶやきを目にしたサラ・ヒルさんが、バージニア水族館に対して「そっちの番よ」とコメントをつけてつぶやいたところ、水族館側は即座に反応。
『#challengeaccepted(その挑戦受けて立つ)』とハッシュタグをつけて、館内で暮らすカワウソとミサゴの写真を公開しました。
これに気づいたスミソニアン国立動物園は、負けじとオランウータンの写真で応戦し、バージニア水族館もウミガメの赤ちゃんの写真で対抗するなど、自慢合戦が勃発!
なんとそこに、他の動物園・水族館も自参戦し始めたことで『#CuteAnimalTweetOff』がブームとなった…というわけです。
自慢合戦には、テキサス州のサンアントニオ動物園や、コロラド州のデンバー動物園、ワシントン州のシアトル水族館など、アメリカ各地の動物園・水族館が参加しています。
早速その一部をご紹介します。
クイーンズ動物園代表・プーズー
アトランタ動物園代表・パンダの赤ちゃん
ロサンゼルス動物園代表・なまけもの
ジョージア水族館代表・アシカ
プロスペクトパーク動物園(ニューヨーク)代表・レッサーパンダ
みんなかわいい、みんな優勝!こんな自慢合戦だったら、いつまでも続いて欲しい!
ぜひ日本国内の動物園・水族館も参加してほしい、このブーム。かわいい動物たちに癒されたい人は、ぜひ『#CuteAnimalTweetOff』で検索してみてください♪
[文/grape編集部]