手術の立会人に『おっさんレンタル』を頼んだ女性 来た男性が繰り返した言葉とは
公開: 更新:
1 2

トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

トマト農園で『ある看板』を見上げる猫 そこに書かれていたのは…歩行者の急な飛び出しによる交通事故を防ぐのに有効な、『飛び出し注意看板』。さまざまなデザインがありますが、一般的にイメージされるのは、注意喚起の文言とともに子供のイラストが書かれたものでしょう。写真家の土肥美帆(@miho885610)さんがXで公開した『飛び出し注意看板』が話題です!
- 出典
- @mentai5
生気のないおっさんを心配しながらも手術室に入ると、手術室はテンションが高い人たちでいっぱい。
「ハーイ麻酔担当医でーす」「手術担当看護師でーす」「執刀医でーす」って挨拶する様はまるでアメリカのホームドラマのよう。患者をナーバスにさせないプロの努力すごい。
手術台に乗ってまな板の鯉だなって思いつつ、看護師さんたちから両手を握られてたりして「あのー全身麻酔ってうわ言いうっていうじゃないですか何言ってたか教えてk…」で意識を失った。
その後、手術は成功。全身麻酔の効力に驚いたという彼女。
やがて目覚めると、ベッドのそばにはおっさんレンタルの男性が付き添っていてくれたそうです。
目が覚めると、おっさんがベッドのそばにいた。
「あーすいません、何時ですか体大丈夫ですかずいぶん待ったでしょう疲れたでしょう?」と言う私に(なんと言葉をかけたらいいのか…)という顔をしたおっさんがポツリと「お仕事はなにされてるんですか?」と聞いてきた。
今聞く話じゃない
おっさんは話下手なのか体が限界なのか、さらに真っ青だったので「前金で足りなかったら連絡下さい、なんかシンドイ依頼でしたよねすいません助かりました。依頼は以上です。お体を大事に…」でまた意識がなくなった。
おっさんの後ろ姿を見送ることはできなかった。
不器用ながらも、とても親身になってくれた男性。
めんたい。さんは、「事前にもっと相談すべきだった」「大変なことに付き合わせてしまった」と思うと同時に、深く感謝したそう。「男性のおかげで、手術を無事に受けられた」ともコメントしています。
「ちょっと話題のおっさんレンタル呼んでみたい」っていう軽い気持ちで依頼しちゃった感はあるが、本当に身寄りがなかったり頼める人がいなかった私には感謝してもしきれない。
そして今後わたしのような人間は増えるだろう、おっさんレンタルがあってよかったし、これからも繁盛してほしい。
そして「おっさんレンタル」のすべてのおっさんに幸せになってほしいと願う。
長くなったけど「手術の立会人におっさんをレンタルした」私の話はこれでおしまい。
入院中という自分が大変な状況にも関わらず、一人の女性との約束を守るために動いた男性の使命感は、本当に素晴らしいですね。
大きな手術を無事に終えためんたいさん。に「お疲れ様でした」の言葉と、男性の心意気に拍手を送ります!
※文章中の内容はツイートから再構成しています
[文・構成/grape編集部]