「君のナンバー1ファンより」郵便配達員に憧れる男の子へ、素敵な手紙が届く
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出典:Emily Giese

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- Emily Giese
「大きくなったら○○になりたい」
誰もが、子どもの頃に憧れた職業があるのではないでしょうか。
アメリカに住むローガンくんは将来、『郵便配達員』になりたい4歳の男の子。彼は毎日、郵便配達の時間を心待ちにしています。
郵便配達員からの特別なプレゼント
ある日、ローガンくんは郵便を届けに来た配達員のウェスさんから手紙を渡されます。そこには、『小さな郵便配達員』への素敵なメッセージがしたためられていました。
ウェスさんは冬の寒い日に、ローガンくんが配達に遅れた自分を待っていてくれたことを覚えていたのです。そして彼に郵便局のロゴ入りの冬用の帽子をプレゼントしました。
キラキラした瞳で自分を待っていてくれた4歳の少年。たった一度しか会ったことがなくても、ウェスさんにとってはローガンくんの純粋な気持ちが本当にうれしかったのでしょうね。
人生にはいろいろな選択肢があります。正直な気持ちを伝えながらも、郵便配達員に憧れる少年の夢を壊さないように誠意あふれるメッセージを送ったウェスさん。
もし、将来ローガンくんが郵便配達員以外の仕事を選んだとしても、憧れのウェスさんの存在はきっと彼の心にずっと残っていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]