「17人の笑顔、天まで届け!」 愛する父への贈り物に、称賛の声
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
一列に並び、弾けるような笑顔を見せる17人の子どもたち。
この1枚の写真が生まれたのには、ある理由がありました。
写真に込められた『メッセージ』
ある日のこと、親戚一同で海へ遊びに行ったというクリシー・ルーセルさん。
自身の母に5人の兄妹、さらにはその配偶者と子どもたちという、大人数での旅行になったといいます。
浜辺で楽しそうに遊ぶ子どもたちを見て、クリシーさんはあることを思い付きます。
「この子たちが元気に成長した姿を、お父さんにも見てほしい」
子どもたちを集合させ、シャッターを切ったクリシーさんの心には、いまは亡き父への思いがあったのです。
心はいつもそばに
生前、いつも孫のことを楽しそうに話していたというクリシーさんの父。
そんな父の存在を、クリシーさんは失ってからも日々感じていたといいます。
「この17人の子どもたちは、お父さんとお母さんの『愛の遺産』だよ」
いまは独りの母に対し、クリシーさんはそんな言葉をかけたのだそう。
「両親がいたからこそ、いまの私や、さらには子どもたちの人生がある」という、深い感謝がこのひと言につまっているような気がします。
いまは亡き父へ向けた『写真のメッセージ』に対し、多くの反響がありました。
ちなみに、子どもたちの服に書かれた番号は『生まれた順番』を示しており、それぞれの家族ごとに色分けされているのだそう。クリシーさんの子どもは、ピンクの服を着ている6人です。
元気な17人の姿は、きっと天国にいるおじいちゃんにも届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]