「17人の笑顔、天まで届け!」 愛する父への贈り物に、称賛の声
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
一列に並び、弾けるような笑顔を見せる17人の子どもたち。
この1枚の写真が生まれたのには、ある理由がありました。
写真に込められた『メッセージ』
ある日のこと、親戚一同で海へ遊びに行ったというクリシー・ルーセルさん。
自身の母に5人の兄妹、さらにはその配偶者と子どもたちという、大人数での旅行になったといいます。
浜辺で楽しそうに遊ぶ子どもたちを見て、クリシーさんはあることを思い付きます。
「この子たちが元気に成長した姿を、お父さんにも見てほしい」
子どもたちを集合させ、シャッターを切ったクリシーさんの心には、いまは亡き父への思いがあったのです。
心はいつもそばに
生前、いつも孫のことを楽しそうに話していたというクリシーさんの父。
そんな父の存在を、クリシーさんは失ってからも日々感じていたといいます。
「この17人の子どもたちは、お父さんとお母さんの『愛の遺産』だよ」
いまは独りの母に対し、クリシーさんはそんな言葉をかけたのだそう。
「両親がいたからこそ、いまの私や、さらには子どもたちの人生がある」という、深い感謝がこのひと言につまっているような気がします。
いまは亡き父へ向けた『写真のメッセージ』に対し、多くの反響がありました。
ちなみに、子どもたちの服に書かれた番号は『生まれた順番』を示しており、それぞれの家族ごとに色分けされているのだそう。クリシーさんの子どもは、ピンクの服を着ている6人です。
元気な17人の姿は、きっと天国にいるおじいちゃんにも届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]