家族のことが『大嫌い』だった女性 母親が救急車に運ばれたのをキッカケに?
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
「家族のことが大好き」という人は多いもの。ですが、何の疑問もなく心から家族を愛せる人は、もしかしたら『幸せな人』なのかもしれません。
作品をInstagramに多数投稿しているちゃこ(kyky__15)さんは、家族についてのエッセイ漫画を次の言葉と共に公開しました。
家族が「大嫌いだった」というちゃこさん。そんな彼女が、家族を許せるようになるまでをご紹介します。
大嫌いだった家族
同じような環境で育った人の中には、「一般的なルールばかりだ」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ルールに縛られることが苦手なちゃこさんには、自分の家のルールが苦痛だったそうです。
また、両親の関係にも問題がありました。
「温かな家庭」とはいい難かった、ちゃこさんの家。
ちゃこさんは、理想とは遠い両親と接して、時に傷付くこともあったようです。
そんなちゃこさんには味方になってくれるお姉さんもいたのですが、うまく折り合いをつけることができませんでした。
もっと自由に生きたいと思ったちゃこさんは、ある工夫をしました。
手に入れたかった自由
「成績のよさ」を免罪符として、自由を手に入れようとしたちゃこさん。勉強について、親から怒られることはなくなりました。
ですが、ちゃこさんの思い描く自由は遠く…。
ちゃこさんは、東京に行って家族と離れようと考えていました。
そんなちゃこさんの前に、母親が立ちはだかります。「漫画家になる」という夢は応援してくれているようですが、東京へ行く機会は奪ってしまいました。
絶望するちゃこさん。それでも、抵抗を試みました。
適当に受験した結果