家族のことが『大嫌い』だった女性 母親が救急車に運ばれたのをキッカケに?
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保育園に現れた『救世主』とは? 「めっちゃ笑った」「かっこいいー!」そんな『廃材遊び』がテーマの漫画をXで公開したのは、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

娘「何で誰も言ってくれなかったの!」 食事中の『失態』に「吹き出す自信しかない」ひかる(@ky365d)さんが漫画に描いている、『おせっかい女子』こと、ちとせは、家族との食事中にどうやら失態をおかしてしまったようです。ある日、自分の部屋で猫耳付きのカチューシャを試しに着けていたところを、夜ご飯の支度を終えた母親に見られてしまった、ちとせ。その後、夜ご飯を食べるべく、ダイニングへ向かったのですが…。
「家族のことが大好き」という人は多いもの。ですが、何の疑問もなく心から家族を愛せる人は、もしかしたら『幸せな人』なのかもしれません。
作品をInstagramに多数投稿しているちゃこ(kyky__15)さんは、家族についてのエッセイ漫画を次の言葉と共に公開しました。
家族が「大嫌いだった」というちゃこさん。そんな彼女が、家族を許せるようになるまでをご紹介します。
大嫌いだった家族
同じような環境で育った人の中には、「一般的なルールばかりだ」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ルールに縛られることが苦手なちゃこさんには、自分の家のルールが苦痛だったそうです。
また、両親の関係にも問題がありました。
「温かな家庭」とはいい難かった、ちゃこさんの家。
ちゃこさんは、理想とは遠い両親と接して、時に傷付くこともあったようです。
そんなちゃこさんには味方になってくれるお姉さんもいたのですが、うまく折り合いをつけることができませんでした。
もっと自由に生きたいと思ったちゃこさんは、ある工夫をしました。
手に入れたかった自由
「成績のよさ」を免罪符として、自由を手に入れようとしたちゃこさん。勉強について、親から怒られることはなくなりました。
ですが、ちゃこさんの思い描く自由は遠く…。
ちゃこさんは、東京に行って家族と離れようと考えていました。
そんなちゃこさんの前に、母親が立ちはだかります。「漫画家になる」という夢は応援してくれているようですが、東京へ行く機会は奪ってしまいました。
絶望するちゃこさん。それでも、抵抗を試みました。
適当に受験した結果