家族のことが『大嫌い』だった女性 母親が救急車に運ばれたのをキッカケに?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
やっと褒めてくれた母親
「できて当たり前だ」といわれ、親に褒められずに育ったちゃこさん。
母親の言葉を聞いて、いままでずっと胸に抱えていたのは「恨み」ではなく、「褒められたい」という想いだったことに気が付きました。
ある日、ちゃこさんも母親に自分の気持ちを伝えます。
ちゃこさんは、「親から過去にいわれたことや、当たり前だといわれたことなどを許したわけではない」と語っています。想いのすべてを、キレイに整理できたわけではありません。
ですが、母親が倒れたことをキッカケに、ちゃこさんと家族の関係は変化しました。いまでは、ちゃこさんは家族と仲よく過ごすことができるようになったようです。
ちゃこさんは、ブログで次のように語っています。
家族と自分の変化を、前向きにとらえているちゃこさん。
これから、家族と一緒に過ごす時間を大切に思えることでしょう。
ちゃこさんは、このほかにもエッセイ漫画をInstagramに投稿中。また、ブログも更新しています。気になった人は、ぜひご覧ください。
Instagram:ちゃこ(kyky__15)
ブログ:koide chaco BLOG
[文・構成/grape編集部]