「素敵」「見習いたい」 ゆりやんレトリィバァをいじめから救った『家族の習慣』に反響
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- 出典
- 徹子の部屋
grape [グレイプ] entertainment
2021年1月8日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、お笑いタレントの、ゆりやんレトリィバァさんが出演。
中学生の時のいじめについてのエピソードを吐露しました。
いじめを乗り越えた、家族との『ある習慣』
中学校の頃、部活動でテニス部に所属していたという、ゆりやんレトリィバァさん。
テニス部のキャプテンに名乗り出たことをきっかけに、悪口をいわれたり、ボールを当てられたりしていたといいます。
※写真はイメージ
部活動で明らかないじめを受け、学校に行くのも嫌だと思っていたゆりやんレトリィバァさんでしたが、それでも毎日登校し続けられたのは家族の支えがあったからだそうです。
そして、いじめのことを素直に話せたのは、幼稚園の時から始まったという、父親が発案した家族の習慣でした。
『今日でき』という、今日の出来事を家族で報告し合う場があったと語る、ゆりやんレトリィバァさん。
幼い頃からの習慣ということもあり、いじめで嫌な思いをした時も自然に親へ相談することができたといいます。
番組のMCである黒柳徹子さんが「あなたがいじめられていることを聞いて、お父様はなんとおっしゃったの」と聞くと、ゆりやんレトリィバァさんは次のように回答しました。
ゆりやんレトリィバァさんに対し、父親はダメなところを注意しつつ、一緒になって解決策を考えてくれていたのだとか。
「効果はあまりなかったけど、そういうのが毎日支えになっていた」と、父親への感謝の想いを笑顔で話していました。
【ネットの声】
・家族みんなで共有し合えるって、なかなかそういう家庭って少ないと思う。
・喋り方とか、育ちの良さが出ていた。ゆりやんさん一家みたいな、仲のいい家族になりたい。
・ゆりやんさん、あんなに明るいのに、いじめられた過去があったんですね…。いじめを乗り越えられた父親発案の習慣、素敵でした。
特に子供を中心に社会問題になっている、いじめ。加害者側が深く考えずに行っていたことでも、被害者は心に深い傷を負います。
しかし、親の目の届かない学校などで発生していることが多く、そもそも問題に気付けない場合も。
自分の大切な子供を守るためにも、ゆりやんレトリィバァさんの家族のように、日頃から面と向かって話す時間を設けるのが大切なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]