80歳になった父親 1人でスシローに行けない『理由』に「感動」「泣いてしまった」
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
誕生日や長寿祝いなど、お祝いの機会にごちそうを食べるという人は多いでしょう。
普段は行かないような店で、ぜいたくな食事を楽しむ人もいるかもしれません。
うっちー(@saso_______unko)さんは、傘寿(さんじゅ)を迎えた父親を祝うため、本人が希望する店に連れて行きたいと考えていました。
しかし、父親はうっちーさんが予想しなかった場所に行きたがったといいます。
80歳父が「スシローに行きたい」 理由に涙
父親が行きたがった店は、回転寿司チェーン店の『スシロー』。
手頃な価格でおいしい寿司を食べられる人気店ですが、うっちーさんとしては、普段は行かないような高級店でお祝いしたい気持ちがありました。
うっちーさんが高級店に連れて行こうとすると、それでも『スシロー』がいいという父親。
なぜ父親は『スシロー』に行きたがったのでしょうか。理由を聞いたうっちーさんが、X(Twitter)でこう説明しました。
母が生前の頃、毎月1回『スシローデート』をするのが恒例だったそう。
「1人で行くと悲しくなっちゃうから、一緒に行ってほしい」だって。
※写真はイメージ
うっちーさんの両親は、月に1回『スシロー』でデートをしていました。
母親が亡くなってからは店に行けなくなったため、うっちーさんに「一緒に行こう」とお願いしたというわけです。
父親の想いを聞いたうっちーさんは、「かわいいな」と思いつつ「毎月、一緒に行こう」と考えたのでした。
うっちーさんが投稿したエピソードには3万件以上の『いいね』と、さまざまな感想が寄せられています。
・こんなの見たら泣いちゃうよ…。
・素敵。いいエピソードですね。
・値段ではなく、誰と食べるかが大切なんですね。父親にとっては『スシロー』が忘れられない味なんだろうな。
うっちーさんの父親のように、ふと恋しくなる思い出の味や場所はありますか。
大切な人との思い出は、時にお金以上の価値があることを、改めて感じさせられますね。
[文・構成/grape編集部]