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金足農業・吉田投手の『侍ポーズ』に禁止令! ネットは「やりすぎ」「いや、当然」と賛否

By - grape編集部  作成:  更新:

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第100回を迎える、全国高等学校野球選手権。記念大会となる2018年大会には、計56校が出場しました。

8月21日の決勝に進出したのは、北大阪代表の『大阪桐蔭高等学校(以下、大阪桐蔭)』と秋田県代表の『金足農業高等学校(以下、金足農業)』の2校。

『大阪桐蔭』は、2度目の春夏連覇を目指す全国屈指の強豪校で、多くのプロ野球選手を輩出する野球の名門です。投手と野手の二刀流で注目を集める根尾昂(ねお・すばる)選手やドラフト1位候補の藤原恭大(ふじわら・きょうた)選手らの活躍で、見事に決勝進出を果たしています。

一方の『金足農業』は、公立高校です。チーム一丸となって最後まで戦い、強豪校を次々と撃破。秋田県勢としては103年ぶりの決勝進出を果たしました。

中でも注目を集めているのが、ピッチャーの吉田輝星(よしだ・こうせい)選手。5試合を1人で投げ抜いた剛腕は、プロ野球関係者だけでなく、多くの女性ファンも魅了しています。

『侍ポーズ』は禁止?

公立高校のエースピッチャーで、チームの決勝進出の原動力となる…今大会のスターと呼ぶにふさわしい活躍を見せる、金足農業の吉田投手。

実力はもちろんですが、初回の守備につく際に行っている、『侍ポーズ』と呼ばれるルーティンも注目を集めています。

センターを守る大友選手と、侍の居合い抜きのような仕草をし合う『侍ポーズ』。

試合にリラックスして挑むためのルーティンだといいますが、8月20日の準決勝の前、大会本部から「もうしてはいけない」という通達があったと報じられました。

そのため、日大三高との準決勝では、よく見なければ分からないほど控えめな『侍ポーズ』を行った吉田投手と大友選手。

しかし、ネットでは大会本部からの禁止令に対し、賛否の声が殺到しています。

『侍ポーズ』肯定派

・選手のルーティンはそれぞれ。極端に相手チームを挑発しているようには見えないし、問題ないと思う。

・相手チームは何も気にしていないのに、大会本部が気にしすぎ。ナーバスすぎると思う。

・どう考えてもおかしい。選手が気持ちよくプレーできる環境を作るのが大会本部の役目なはずなのに、真逆なことをしている…。

『侍ポーズ』否定派

・パフォーマンスの要素が強すぎるので仕方ないと思う。可哀想だけどね。

・本部が「禁止だ」というなら仕方がない。そういうルールだということでしょう。

・どこからどこまでがOKで、どこからどこまでがNGというルールを作るのは難しい。だから一律で禁止になってしまうのはやむを得ないと思う。

今大会では、岡山県代表の創志学園・西投手が「ガッツポーズや雄たけびを控えるように」という注意を受けたことも話題になりました。

日本高校野球連盟は、相手を挑発したり、侮辱したりする行為に該当するとして、ガッツポーズなどの行為をマナー違反としています。

しかし、マナーに関する問題は「どこまでは許されて、どこからは許されないのか」を明確にするのが難しいところがあります。だからこそ、ネットにも賛否の声が寄せられているのでしょう。

多くの人が望んでいるのは、選手が悔いなく、精一杯戦い抜ける環境が整備されること。大阪桐蔭、金足農業の選手たちには、3年間積み重ねてきたことを出し切ってほしいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
サンスポ

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