「情けない」 関口宏が『西武優勝』に苦言、すると落合博満がスカッと反論!
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夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。

【2025甲子園決勝】 沖縄尚学が優勝! 夏制覇に「初優勝、おめでとう!」「感動をありがとう」107回目となる甲子園で、沖縄尚学が日大三との激闘を制し、優勝をつかみました。
- 出典
- サンデーモーニング
野球界のレジェンドが分かりやすく解説
『サンデーモーニング』の司会を務める関口さんが、負け試合で優勝を決めた西武に「情けない」と苦言。
すると、ゲストとして出演していた落合さんが次のように反論しました。
2004年から8シーズンに渡って中日ドラゴンズ(以下、中日)を、監督として率いた落合さん。
4度のリーグ優勝を果たしただけでなく、優勝を逃したシーズンもすべてAクラス(3位以内)入りするなど、名将と呼ばれています。
そんな落合さんの言葉がネット上で称賛されています。
・説得力が違う!すべてを経験している人にいわれたら、ぐぅの音も出ないでしょう。
・1試合の敗戦で、1年間が否定されるなんてバカげている。現場にいた人ならではの言葉ですね。
・落合さんは野球界に戻ってきてほしい人材。「面白くない」という批判もあったけど、圧倒的な結果を出していた。
現在は野球解説者として活躍する落合さん。
しかし、選手として、監督として結果を出し続けたレジェンドの現場復帰を願う声は多く聞かれます。
2011年シーズンをもって現場とは距離を置いていますが、そろそろ周囲の人が想像もしないような『オレ流』の方法で、現場に返り咲いてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]