授乳や寝不足で大変な母親 ある『ひと言』を聞いて「今を大切に見守りたい」
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【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。

自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。
フリーアナウンサーの本多真弓さんが、2018年12月2日にブログを更新。
生後1か月の息子を連れて整骨院に行った時に、待合室にいた客にいわれた印象的な『ひと言』を投稿しました。
寝不足だし、大変だろうけど…
生まれたばかりの赤ちゃんの世話はとても大変なもの。まとまった睡眠時間も取れず、夜泣きなどが重なると、育児ノイローゼになってしまう人も少なくありません。
本多さんの息子も、抱っこしている時は泣き止んでくれるそうですが、ベッドに寝かせると『背中スイッチ』が入り、泣いてしまうのだとか。
「泣く理由が分からないと大変」とつづっている本多さんですが、それでも赤ちゃんは可愛らしいといいます。
ある日、息子を連れて接骨院に行った時のこと。
接骨院に来ていた客が「小さくて可愛いね」と、息子をあやしてくれたそうです。
そして、印象的な言葉を投げかけてくれたといいます。
「いまは寝不足でつらくても、それは一時のこと」とアドバイスをしてくれたのです。
この言葉を聞いて本多さんは、より息子の成長を見守っていきたいと感じたのでした。
どんなに可愛いと思っていても、赤ちゃんの世話に嫌気がさしてしまうことは誰にでもあります。
とはいえ、そういったつらい日々も後で振り返ればいい思い出に変わるのかもしれません。本多さんに投げかけてくれた客の言葉は、「前向きに頑張ろう」と思わせてくれる素敵なひと言ですね。
[文・構成/grape編集部]