金爆「日本最速じゃなかった…」　新元号の発表からわずか１０分で上がった曲に驚き

誰よりも早く新元号『令和』が入った曲を、制作・発表・発売すべく準備をしていたヴィジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバー。

２０１９年４月１日の午前１１時４０分すぎに、新元号『令和（れいわ）』が発表されると、約２時間ほどでPVを完成させてYouTubeに公開しました。

新曲『令和』は和風なイントロでスタート。ゴールデンボンバーらしいアップテンポな曲調で、平成の３１年間と新たな時代『令和』への期待を歌いあげています。

新曲を聞いた人たちからは「めっちゃかっこよかった！」「新しい時代の幕開け感がすごかった」と絶賛の声が上がりました。

わずか２時間で新曲を発表してしまうゴールデンボンバーの対応力に驚いてしまいますが、実は新元号にまつわる曲は日本最速とはいかなかったようです。

ゴールデンボンバー「速すぎるわ！」

ゴールデンボンバーのボーカルで作曲などを手掛けている鬼龍院翔さんが、同年４月２日にブログを更新。

ブログでは『令和』を作成する様子と共に、新元号の入った音楽を「最速で発表することができなかった」と明かしました。

なんと新元号発表から３０分足らずで、DJ集団『レペゼン地球』が新元号の入った音楽を発表していたというのです。

あまりの早さに鬼龍院さんも思わず「速すぎるわ！」とツッコミを入れていました。

『レペゼン地球』が発表した曲がこちらです。

ちなみに、『レペゼン地球』によると、発表からわずか１０分ほどで新元号入りの曲を公開しているのだそうです。

また、『レペゼン地球』は投稿した動画に「ゴールデンボンバーさんが１００倍いい曲出してます。僕たちみたいな低俗な歌とくらべるのは失礼だから、天地がひっくり返ってもやめてね！」とリスペクトの気持ちを表しています。

ネット上には「まさかゴールデンボンバーの上を行くとは…」「両グループとも仕事が早すぎる」といった驚く声が上がっていました。

鬼龍院さんは今回の出来事に新しい時代の幕開けを感じているようで、このような気持ちをつづっています。

鬼龍院さんのいうように、ネットを使って情報を発信するなど、自分次第であらゆることができる時代になってきているのかもしれません。

新しい時代をどのような人たちが盛り上げてくれるのか…これからも楽しみですね！

---

[文・構成／grape編集部]