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金爆、鬼龍院が考えたCDの売上減対策 その方法にひっくり返る!

By - grape編集部  公開:  更新:

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2017年9月20日、ニッポン放送のラジオ『土屋礼央 レオなるど』にゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが出演しました。

この日は土屋礼央さんが夏休みのため、代打として天野ひろゆきさんがパーソナリティを担当。

天野さんは元ブラックビスケッツのメンバーとして、ミュージシャンの後輩である鬼龍院さんとアーティストトークを繰り広げました!

小学校6年生のころ、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』をばかり見ていたと語る鬼龍院さん。当時、限定アイテムを探して、都内を探し回っていたそうです。

天野:
クリスタルブラビ像とか買わなかった?

鬼龍院:
ありましたねー!

天野:
ブラビとポケビ、どっち派とかあったの?

鬼龍院:
どっちかというとポケビ派でしたけど…、そこは正直に。

天野:
結構、(ポケビ派)多いんですよ(笑)。

その後「昔はCDがよく売れたがいまは売れなくなった」と嘆く鬼龍院さん。

そこで、どうすればCDが売れるようになるのかをテーマに、トークをすることになったのですが…。

増山:
それでは鬼龍院さん、1つ目の提唱をお願いします。

鬼龍院:
「あきらめろ!!」

天野:
1発目から!

鬼龍院:
はい、あきらめましょう。

天野:
売れない時代なんだから売ろうとするなと。

鬼龍院:
ファンも何枚も同じCDが欲しいわけじゃないんですよ。もうミリオンが何度も出ていた時代ではないんですよね。
ただレコード会社の人の生活もかかっていると考えると、あんまり強くはいえないんですけど(笑)。

そして2つ目は?

鬼龍院:
「ライブをやろう!」
もういまのミュージシャンはライブで食ってくしかないんですよ。いまだに僕も結局『女々しくて』の印税がライブの売り上げを超えたことってないんですよ。

天野:
そうなんだ!? セットを安くあげてるとか?

鬼龍院:
確かにエアーバンドだから機材もないし、最小限のセットでやってますけど(笑)。リハーサルもスタジオとか借りなくていいし、事務所で立ち位置だけ確認するだけだし。

天野:
若手芸人でも、もうちょっとリハやるよ(笑)。

ラスト、3つ目は?

鬼龍院:
「できれば、俺のCDは買ってくれ!」

天野:
(爆笑)
自分だけー!

鬼龍院:
CDに価値があるよっていうのはもういえないんですよ、いまの若い子は音質にもこだわらないし。
ファンを圧迫しないようにやってますんで、よかったらぜひライブも楽しいので来てください(笑)。

あまりにCDが売れないから『#CDが売れないこんな世の中じゃ』という曲まで出してしまったゴールデンボンバー。

放送終了後は丁寧にスタッフ全員にお礼を伝え帰っていく、とっても律儀な鬼龍院さんでした。

大盛り上がりとなった2人のトークの様子は下の画像をクリックし、『radiko(ラジコ)』から、楽しんでくださいね!

鬼龍院さんも大好きだったブラックビスケッツの曲は、こちらから聴くことができます。

※画像をクリックしても再生されない人はこちら。

※ radikoは2017年9月28日 午前5時までお聴きいただけます。
※ ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。

土屋礼央 レオなるど

毎週月~木曜日 午後1:00~4:00 AM1242 FM93 ニッポン放送にて放送! 午後の空いた時間にちょっと集まって無駄話ができる公園のような場所。それが…「土屋礼央 レオなるど」です。
土屋礼央 レオなるど 公式サイト

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