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米津玄師のLemonを志尊淳やオリラジ藤森が歌う! ダンスもできる多彩さ

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ミュージシャンとして活躍している米津玄師(よねづけんし)さん。歌詞や作曲を手がける高い音楽的才能と多彩な才能で、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな米津玄師さんのヒット曲『Lemon』や『Flamingo』、これからの活躍といったさまざまな情報をご紹介します!

米津玄師、本名について語る

米津玄師さんは、ハチという名前で動画投稿をしていました。珍しい名前らしく、『兼好法師』や『琵琶法師』と勘違いして覚えている人が多数。

米津玄師さんは自身の名前に対し、次のようにコメントしています。

兼好法師でも琵琶法師でもなく米津玄師です。出家もしてません。ミュージシャンです。よろしくお願い申し上げます。

@hachi_08  ーより引用

米津玄師さんの名前の読み方は、苗字は『よねづ』名前は『けんし』といいます。下の名前には濁点はありません。米津玄師さんは自身のブログでも名前についてつづりました。

いまさっき自分の名前を打ち込んだら一発で変換できるようになっててびっくりした。ありがたい。僕はよく名前を間違えられる。たいてい初対面の人には「よねづげんし」と読まれるので、間違えられても積極的に訂正しなくなって久しい。小学生のころくらいからかな。正しくは「よねづけんし」なんだけど、普通はそんな風に読まないし、間違えて当たり前だと思うので個人的にはけんしでもげんしでもどっちでもいい。ただ、よねづくろうし(玄人の読みで行く人)とか、よねづほうし(法師に空目する人)とか、べいづけんし(敢えて読みにくいほうをチョイスする人)とか、えげつない間違いをされると流石に訂正せざるを得ないのでよろしくお願いします。

もっと読みやすい名前で活動するべきだったかもしれない、と自省したりもするんだけど、本名は気軽に変えられない。良くも悪くもこの名前が僕の立脚点なので、まあこれでよかったよな。

米津玄師 公式ブログ ーより引用

米津玄師さんの名前のあまりの間違えられように、ソフトバンクでは『師』に魚偏を加え、『米津玄鰤(よねづけんぶり)』と、名前をパロディ化。

志尊淳さん演じる『米津玄鰤』が、『Lemon』を歌ったり『新米教師』になったりするユーモアあふれるCMが製作されました。

志尊淳 米津玄鰤役として歌う『Lemon』

志尊淳『新米教師』になる

志尊淳さんについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。

米津玄師の曲は『lemon』と『アイネクライネ』だけじゃない!

米津玄師さんは2009年より、『ハチ』という名義で動画配信サイト『ニコニコ動画』に曲を投稿しています。初投稿の曲は『お姫様は電子音で眠る』でした。

『ハチ』時代の名曲としては『マトリョシカ』や『パンダヒーロー』といった曲があります。たちまち、若い世代から圧倒的な支持を受けました。

米津玄師 MV『ゴーゴー幽霊船』

米津玄師さんが、自身の名義で最初にネット発表した曲は『ゴーゴー幽霊船』。ファーストアルバム『diorama』に収録されました。2012年のことです。

米津玄師 『MAD HEAD LOVE』MV

米津玄師さんは2013年には、2枚のシングルをリリース。『サンタマリア』『MAD HEAD LOVE / ポッピンアパシー』の2つです。

米津玄師 『アイネクライネ』MV

米津玄師さんは2014年に名曲『アイネクライネ』が収録されたアルバム『YANKEE』を発表しています。同アルバムはオリコンチャート2位という成績を収めました。『アイネクライネ』は東京メトロの広告キャンペーンに採用されています。

米津玄師 『Lemon(レモン)』MV

米津玄師さんのヒット曲を語る上で、2018年の『Lemon(レモン)』も欠かせない存在といえます。ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌として採用され、多くの人の耳に入ったことから、ネット配信で100万ダウンロードされました。

『Lemon』は人気が高く、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが熱唱したことも。藤森慎吾さんが歌うLemonについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。

米津玄師 『Flamingo(フラミンゴ)』MV

また、米津玄師さんの『Flamingo(フラミンゴ)』は、オリコン週刊チャートシングル部門で1位となっています。

米津玄師 『LOSER』MV

米津玄師さんは、2016年に発売したシングル『LOSER / ナンバーナイン』内の収録曲『LOSER』のMVで、自身のダンスパフォーマンスを披露しました。

米津玄師 『海の幽霊』MV

2019年6月には、配信専用曲『海の幽霊』をリリース。同曲はアニメーション映画『海獣の子供』の主題歌です。

米津玄師のチケットは公式でトレードできる!

人気ライブや舞台のチケットは入手が難しいといわれます。また、『転売』も行われ、欲しい人にチケットがいきわたらないことも。

米津玄師さんの公式サイトでは、転売防止のため、『トレード』システムが採用されています。同システムは、『チケットを入手したが、やむを得ない事情で欠席する』人が、希望者に定価でゆずることができます。

米津玄師のツイッターが面白い

米津玄師さんはツイッターアカウントを持っており、自作のイラストや作品について投稿しています。

歌がすごくてダンスもできて絵も上手い

高校時代

ほんとに絵がうまい

米津玄師の現在・これから

2018年にNHKの企画として始まり発表された『パプリカ』。同曲は米津玄師さんが作詞作曲を手がけています。

米津玄師 『パプリカ』MV

『パプリカ』は音楽ユニット『Foorin(ふーりん)』が歌い、大人気曲に。2019年に米津玄師さんは、同曲をセルフカバーしました。

『パプリカ』を歌うFoorinは、2019年を締めくくる『紅白歌合戦』に出場します。

Foorinについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。

さらに、米津玄師さんは2020年にツアー開催が決定。2月から4月にかけて全国をめぐります。

米津玄師が嵐の新曲プロデュース!

2019年12月18日、米津玄師さんが、アイドルグループ『嵐』の新曲を手がけたことが発表されました。曲名は『カイト』で、第70回紅白歌合戦で初披露されます。

米津玄師さんは、嵐の新曲を手掛けるにあたり自身のサイトで次のようにコメントしました。

僕が子供の頃から変わらず活動してきた嵐の休止前ラストイヤー、
その一幕に関われることをとても光栄に感じています。
カイトは長く残る曲になってほしいと願いながら制作しました。
どうか広く行き届きますように。

米津玄師 official site ーより引用

米津玄師さんは音楽だけでなくダンスやプロデュースといった幅広い才能を生かし、多くのドラマや映画でなくてはならない存在になっています。これからも未来に向かってさらに飛躍していくことでしょう。米津玄師さんに期待です!

米津玄師 プロフィール

本名:米津玄師(よねづけんし)
生年月日:1991年3月10日
出身地:徳島県
身長:188㎝

本名はそのまま米津玄師で読み方は『よねづけんし』。徳島県出身。2009年から『ハチ』名義で自作曲をネット投稿しはじめる。『マトリョシカ』や『パンダヒーロー』といった曲で人気になり、2012年に本名名義で『ゴーゴー幽霊船』を発表。2016年には『LOSER』でダンスも始める。2018年の『Lemon』が大ヒットとなるほか、プロデュースしたユニット『Foorin』の『パプリカ』も人気になり、同ユニットは2019年の『紅白歌合戦』出場。自身も前年の『紅白歌合戦』に出ている。


[文・構成/grape編集部]

出典
米津玄師 official site「REISSUE RECORDS」@hachi_08米津玄師 公式ブログ ーより引用 米津玄師さんのあまりの間違えられように、ソフトバンクでは志尊淳さんが『米津jun_shison0305米津玄師 MV『ゴーゴー幽霊船』米津玄師 MV「MAD HEAD LOVE」米津玄師 MV「アイネクライネ」米津玄師 MV「Lemon」米津玄師 MV「Flamingo」米津玄師 MV「LOSER」米津玄師 MV「海の幽霊」Spirits of the Sea米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika

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