フリーに転身した有働由美子の年収は？　NHKエリートコースを踏んでいる？

元NHKアナウンサーの有働由美子（うどうゆみこ）さんは、現在はフリーに転身し、民放番組に出演しています。

５０歳目前でのNHK退社という決断に、多くの人が応援の声を寄せました。

そんな有働由美子さんの生い立ちやキャリア、プライベートなどを大解剖していきます。

有働由美子の幼少期

有働由美子さんは、１９６９年３月２２日に鹿児島県で生まれ、その後は兵庫県や大阪府で暮らしていました。

幼少期の有働由美子さんはやんちゃな性格をしていたそうです。

有働由美子の年齢

１９６９年生まれの有働由美子さんは、２０２０年の誕生日を迎えると、５１歳になります。

同世代からは「励まされる」といわれ、そのほかの世代からの支持も厚い有働由美子さん。年相応の清廉さと明るさが人気の秘訣といえるでしょう。

有働由美子の性格

有働由美子さんに対する一般的なイメージは、『親しみやすい』『仕事ができる』などがあります。

有働由美子さんをテレビで見ると、いつも自然体で安心できるという人も多いでしょう。また『真面目ないい人』でもあり、『周囲に気配りができる女性』でもあります。

有働由美子の学歴

有働由美子さんは、大阪府立北野高等学校という大阪府内随一の進学校を卒業しています。

北野高校では剣道部に所属しながら文武両道に励むなど、バイタリティの豊富さがうかがえます。

高校卒業後は神戸女学院大学文学部総合文化学科に進学し、卒業しています。

有働由美子の事務所

長きにわたってNHKのアナウンサーとして活躍していた有働由美子さん。２０１８年３月にNHKを退社後は、フリーのアナウンサーとして活動をしています。

NHKの次に選んだのは、ナチュラルエイトという芸能事務所です。

この事務所には、お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』や、タレントのマツコ・デラックスさんが所属しています。

有働由美子の年収

有働由美子さんは、NHK時代からフリーアナウンサー転身のウワサが絶えませんでした。

有働由美子さんに限らず、人気アナウンサーがフリーに転身する理由の１つとしてしばしあげられるのが、年収です。

現在フリーになっている有働由美子さんの年収は、２億円ともいわれています。

有働由美子の貯金額

有働由美子さんは質素な生活を送っていて、あまりゴージャスな生活はしていないようです。

しかし、年収２億といわれる有働由美子さんなので、貯金額は相当のものと予想されます。

有働由美子の自宅

有働由美子さんは、東京都内のマンションを自宅にしているといわれています。

以前はNHKの会社員という立場でしたが、実際には芸能人と同等の知名度がある有働由美子さん。セキュリティ面でも安心な、高級マンションと推測されています。

有働由美子のフライデーされた彼氏は？

２０００年９月に有働由美子さんは、当時横浜ベイスターズに所属していた元プロ野球選手の石井琢朗さんの自宅に、カツラとサングラスでばっちり変装した姿で訪れた様子が報じられました。

２０１８年放送の年末特番『マツコ＆亨のビューティー言いたい放題』（テレビ東京系）で、有働由美子さんは「恋人は今、いないですね。そんな心の余裕が全然なくて。本当に恋愛はしばらくしてない」と語っています。

有働由美子の結婚は？

有働由美子さんに結婚歴はありません。４０代の頃は、『結婚できない４０代』をネタにするようなところがありましたが、現在は自らネタにはしていません。

有働由美子さんは著書『ウドウロク』の中で、「誰かと空間をシェアするのが怖い」と語っていたので、結婚願望そのものが薄れているようです。

有働由美子のNHK時代

有働由美子さんは、１９９１年にNHKに入社して以来、スポーツコーナーやニュース番組などを担当してきました。

入社当初は、何をやっても上司や先輩から怒られてばかりだったそうです。

有働由美子のアメリカ総局時代

有働由美子さんはNHKに入社した当初から海外勤務を希望していたそうで、その夢が叶ったのは２００７年のことでした。NHKのアメリカ総局へ転勤が決まります。

この転勤の際、有働由美子さんの肩書はアナウンサーのままで、これは異例の措置だとのこと。NHKが手放したくない人材であったことがうかがえます。

有働由美子さんにとって憧れの海外赴任でしたが、現実はつらい日々の連続だったようです。

有働由美子の『あさイチ』時代

有働由美子さんの名を一気に世に知らしめたのは、朝の帯番組『あさイチ』（NHK）でしょう。

この番組で、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんとともに司会を務めた有働由美子さんは、その奔放な発言とキャラクターで一躍注目を浴びるようになります。

直前まで放送される『連続テレビ小説（通称・朝ドラ）』の内容に感動して涙を流したまま番組を始めたり、イケメン男性ゲストにときめく様子をあらわにしたりと、NHKアナウンサーらしからぬ気さくな人柄で人気を集めました。

有働由美子の脇汗

『あさイチ』で、有働由美子さんは数々のインパクトのある言動をしてきました。中でも有名なのが『脇汗』でしょう。

２０１１年５月２７日放送の『あさイチ』で、「有働由美子さんが洋服にシミが付くほど脇汗をかいているのが不潔で見苦しい。同じ女として恥ずかしい」という視聴者からの指摘を読み上げた有働由美子さんは、その場で謝罪したこともありました。

有働由美子の紅白歌合戦

有働由美子さんは、２００１年から３年連続で音楽番組『NHK紅白歌合戦』（NHK）の紅組司会を担当していますが、その時にはあまり注目されていませんでした。

その後、有働由美子さんがお茶の間の人気者となったことで、「『紅白歌合戦』の司会に」との声が上がるようになりました。

そして２０１２年、今度は紅組の司会ではなく、総合司会として『NHK紅白歌合戦』に復帰。

総合司会は長年、NHKアナウンサーが務めていて、有働由美子さんは２０１２年からの３年間、総合司会を務めました。

有働由美子は阪神ファン

あまり知られていませんが、有働由美子さんはプロ野球球団『阪神タイガース』のファンだそうです。

有働由美子の髪型

ショートカットのイメージが強い有働由美子さん。ショートカットは顔回りをスッキリと見せ、若々しい印象を与えることから、年配女性に人気のある髪型です。

有働由美子さんのショートカットも、明るくはつらつとしたイメージがあります。

有働由美子さんはロングヘアだった時期もあり、ショートカットになってからも、伸びてくると分け目をセンターにして左右に髪を流したり、アレンジを楽しんでいたりする様子がうかがえます。

ジャーナリストに転身した有働由美子

２０１８年３月末をもってNHKを退社した有働由美子さん。退社理由は「海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたい」というものでした。

スタジオで原稿を読み上げるアナウンサーではなく、現場に足を運んで情報を伝える仕事をしたいと志願したようです。

現在は、担当するニュース番組で現場に足を運び、さまざまなジャンルの情報を伝える役割を果たしていることから、ジャーナリストへの転身は成功したと見ていいでしょう。

有働由美子の著書

有働由美子さんは、２０１４年に『ウドウロク』という本を出版しています。

自身の人生について振り返る内容で、２０１８年に文庫版が出版された際には『人生で一番悩んだ決断』についてが加筆されています。

家族の話や仕事の裏話、過去の恋愛、出産願望といった赤裸々な内容となっていて、有働由美子さんの内面に触れられる書籍です。レビューを見ると、「語り口が軽快でサクサク読める」と評判もよいです。

有働由美子のSNS

NHKに在籍中は、NHKの公式SNSや番組公式SNSにのみ登場していた有働由美子さんですが、NHKを退社後、インスタグラムに個人アカウントを開設しました。

内容は取材の際の裏話や番組出演者との写真などがほとんどで、しっかりとしたコメントをつけていて、インスタグラムというよりも短いブログを読んでいるかのような内容が多いです。

有働由美子の私服

有働由美子さんの私服は、シンプルなものが多いです。トップスは少しふんわりとしたものが多く、ロングスカート率が高いです。

シンプルながらも小綺麗で品のあるスタイルは、４０代や５０代の女性が手本とするのにもちょうどいいですね。

有働由美子と仲がよい芸能人

有働由美子さんと仲がよい芸能人で、真っ先にあげられるのが、所属事務所の先輩でもあるマツコ・デラックスさんでしょう。

マツコ・デラックスさんは、鋭い洞察力と歯に衣着せぬ発言で人気のコメンテーター兼タレントです。有働由美子さんが現在の事務所に所属を決めたのも、マツコ・デラックスさんの存在が大きいといわれています。

フリーに転身し大活躍の有働由美子

人気もさることながら実力もある有働由美子さん。かねてよりフリー転身がささやかれていましたが、有働由美子さん自身はそのウワサをずっと否定してきました。

しかし、現在では独自の観点から現場の声を伝え、ニュースをお茶の間に届けています。

ツイッターなどで話題になることもあり、ジャーナリストとして大成功といえるのではないでしょうか。今後も、生真面目でチャーミングな有働由美子さんの活躍に期待が寄せられています。

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[文・構成／grape編集部]