生まれつき指が3本の男性 客から障がいを理由に理不尽なクレームをいわれ?
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西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。
ハンバーガーショップでアルバイトをしている男子高校生は、生まれつき指が3本です。
年齢を重ねるにつれ、自分の障がいを受け入れるようになってきました。しかし、ある日、男性客が男子高校生の指に気が付き…。
『悔し涙から嬉し涙に変わった時』
混雑している店内では商品の提供までに時間がかかってしまいました。男性客に商品を渡すと、時間がかかったことに激高。
さらに「指が3本しかないから接客ができない」といってきたのです。
男性の差別的な発言は許されるものではありません。ましてや、商品が遅れたのは男子高校生のせいではない上に、障がいは関係ないことです。
すると、男子高校生のこれまでの働きを見ていた常連の女性客たちが、男性客を叱り、かばってくれました。
投稿には、「涙があふれた」といった声や、同じく生まれつき指が3本の人からもコメントが寄せられています。
・自分も指が3本しかないからよく分かる。心から応援しています。
・こんなに心ない言葉をいう人がいるなんて…。女性客のような大人になりたい。
・ちゃんと見てくれている人はいるんだよね。休憩中に読んで涙があふれた。
男子高校生が日頃から丁寧な接客をしていたことを、女性客たちはよく知っていたのでしょう。
障がいなどの見た目で理不尽なクレームをつけることは、あってはならないことです。
女性客たちのように障がいに理解を示して、時にはサポートできるような大人でありたいですね。
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ブログ:『ミラクルファミリー』
Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07)
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[文・構成/grape編集部]