牛乳の場所を聞く外国人の客 その口調に「誰が教えた!?」「笑った」
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

ただの検査結果じゃない!店員の優しさを感じる、メッセージ付き用紙が話題に世界の中で日本は、接客業のホスピタリティが高いといわれています。 マニュアルに縛られない、店員の臨機応変な対応は、客の気分をよくしてくれるでしょう。 メガネ店で新しいフレームを探していた、なつめ(@sauntm)さん。 ...

客「荒んだ心に染み入りました」 スーパーの『ご意見カード』に書かれていたのが?まぐろ(@35nekoneko35)さんがスーパーの『イオン』に訪れた時のこと。 店内に設置してあった、客が店に意見を伝えられる『ご意見うけたまわりカード』に目が留まったといいます。
- 出典
- yumekomanga
2025年1月現在、海外での日本ブームや円安の影響などで、多くの外国人が日本を訪れています。
観光地だけでなく、スーパーマーケット(以下、スーパー)やコンビニエンスストアなど、日常の何気ない場所でも、外国人の姿を目にすることが増えているでしょう。
商品の場所を聞く外国人
スーパーで働く日々を漫画化している、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画で描きました。
ある店員は、外国人の客に商品の場所を聞かれたのですが、少しモヤモヤとしてしまったようです。その理由は…。
言葉遣いが気になる…!
店員は、外国人の客がいった日本語に、驚いてしまったといいます。
もしかしたら、教えてくれた人の言葉遣いが少し荒かったのかもしれませんね。または、翻訳アプリを使って調べた際、直訳された言葉が雑だった可能性もあります。
しかし、外国人の客は笑顔だったため、けして悪気はないのでしょう。店員は「きっと一生懸命覚えた日本語のはず」と考えることにしました。
投稿には「笑った!誰だ、そんな言葉を教えたやつは」「アニメで日本語を習う人も多い。キャラクターの口調なのかも」「昔、時代劇の口調になっている客がいて、笑いを堪えるのが大変だった」などの声が寄せられています。
日本人が海外で現地の言葉を使う時も、きっと知らず知らずのうちに、失礼な言葉遣いになってしまっていることは、あるのでしょう。
慣れない言語を使ってコミュニケーションを取ろうとしてくれる姿勢は、嬉しいもの。ちょっぴりおかしな言葉遣いに驚いても、温かく見守りたいですね。
[文・構成/grape編集部]