レジでお札を舐める客 店員がつけた『呼び名』に「センスある」
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

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- 出典
- yumekomanga






スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。
自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も、投稿しています。
『あちゃーとなった話4選』
仕事でうっかりミスをしてしまったことや、人前で恥ずかしい間違いをした経験はありませんか。
今回は、日常生活で「あちゃー」と思う出来事を、4つご紹介します。
『指が乾燥していて…』
エピソードに出てくる店員は、会計の時に指を舐めてからお札を取る人を、『ペロリスト』と呼んでいるそうです。
指が乾燥していると、レジ袋や紙幣の扱いに、苦労してしまうもの。やむを得ない時や昔からの癖で、つい指を舐めて、湿らせる人もいるでしょう。
新型コロナウイルス感染症の流行により、衛生面を気にする人が増え、この行為に抵抗感を持つ人も。店員もその1人で、切実に「やめてほしい」と思ったそうです。
『お札を数える時に』
銀行では集金したお札を数える時、数え間違いを防ぐため、最後の1枚を指ではじいて「パンッ」と音を出すのだとか。
指ではじいた時、1枚と2枚では音の鳴り方が異なるため、お札が重なっていたら気付けるそうです。
銀行員は、音を鳴らすのを期待されるも、毎回うまくいかないとのこと。多くの人から注目されると、緊張してしまいますよね。
『買い物メモに書かれていたものは?』
買い物メモに『衣類のブリーチ』と書いたはずが、間違えて『衣類のブリーフ』と書いていた母親。
一文字違いとはいえ、書いた本人でなければ、そのまま下着のブリーフを買ってしまいそうです…。
『ペイペイで支払おうとすると…』
レジで買い物をする母親は、決済アプリ『PayPay(ペイペイ)』のことを『ベイベー』と呼びます。
恥ずかしがる様子を見せない本人に対し、娘は「ロックンローラーなのかも…」と思ったそうです。
母親の豪快ないい間違いに、クスッとしてしまいますね。
【ネットの声】
・『ペロリスト』の命名に、センスを感じる。
・笑いが止まらない!
・ベイベーがツボにハマって、吹き出した!
自身の小さな失敗は笑い話にして、他人の小さな間違いには、寛容さを持てたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]