帰宅するとポストに入っていた娘からの手紙 ゲームの行く末に目頭が熱くなる
公開: 更新:
1 2

冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。






ゲームの始まりを知らせる手紙を投稿してから約30分。娘さんの指令で家の中をあちらこちら移動したことでしょう。
2重のふたを1枚ずつ開けていくと、中に入っていたものは…。
宮川さんの大好物『わさびのり』が登場!
娘さんは、父親の好きなものを隠してゲームにしようと思ったのでしょう。
宮川さんは、「素晴らしいエンターテイメントだったぜ…1本の映画を観たぐらいの満足感が得られたよ」と絶賛しました。
娘さんは、手紙で宝さがしゲームをする絵本『きょうはなんのひ?』を読んだようで、さっそくやってみたかったようです。
また、以前宮川さんが娘さんに同じようなゲームをして遊んだこともあり、1日かけて計画していたのだとか。
投稿には「見ているこっちまでわくわくした」「素敵な親子関係」「目頭が熱くなる」などの声が寄せられていました。
就寝中の娘さんは、父親がここまで翻弄されていたとは知らなかったでしょう。
温かい家族のエピソードに、ゲームを追っていたこちらまで思わず笑顔になってしまいますね。
[文・構成/grape編集部]