不登校の女子中学生に担任が言った「別に行かなくていいと思う」 その言葉の意味

By - grape編集部  公開:  更新:

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西山ともこさんが、ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。

今回ご紹介するのは、とある女性が中学生の時に体験したエピソード。

学校に馴染めず、不登校になった中学生のころ

女性は中学生の頃、新しい学校生活や友達関係がうまくいかず、不登校になったといいます。

新しい環境に飛び込んだ直後は、誰もが多かれ少なかれ緊張や戸惑いを感じるものです。しかし女性にとっては、その壁が思いのほか高く、教室に向かう足が次第に重くなっていきました。

家にいることへの罪悪感を抱えながらも、どうしても学校へ行けない日々。そんな状況の中で、担任の教師との出来事が彼女の記憶に深く刻まれることになります。

『恩師』

「別に行かなくていいと思う」

罪悪感から無理をして登校しようとする女性を、担任の教師はそういって止めてくれたのです。

「行かなければならない」という重圧を抱えていた女性にとって、この一言はどれほど大きな支えになったことでしょう。責めるでも急かすでもなく、ただ静かに寄り添ったひと言でした。

教師が女性に向けた言葉の重さ

教師の立場からすれば、不登校の生徒は1人でも減ってほしいはず。

学校現場では出席日数の管理や保護者への対応など、教師が背負う責任は少なくありません。それでも、この担任は目の前の女性の状態を優先しました。

しかし、教師は女性の気持ちに寄り添い、性格や今の環境を見極めた上で助言をしたのでしょう。

漫画の中で教師が放った「しょーもない男子ばかり」という言葉にも、場を和ませようとする気遣いが感じられます。深刻な空気を少し緩めながら、女性が少しだけ息をしやすくなるよう配慮したのかもしれません。

女性のエピソードに、さまざまな感想が寄せられました。

・とても深い、愛のあるひと言。女性が素敵な先生と出会えて、本当によかった。

・「しょーもない男子ばかり」という言葉も、女性の心を和ませるための冗談だったんだろうな。

・同業者としてめちゃくちゃ尊敬します。仕事量も多くて多忙な中、こうやって1人の生徒に真剣に向き合えるなんて、素晴らしい。

「同業者として尊敬する」というコメントが寄せられているように、この教師の対応は現場の教員からも高く評価されているようです。多忙な日々の中でも一人の生徒と真剣に向き合う姿勢が、読む人の共感を呼んでいます。

他人が放った何気ない言葉は、時にその人の心を大きく動かすことがあります。

女性はこれからも教師の言葉を胸に、無理をせず、心穏やかに人生を歩んでいくのでしょう。

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[文・構成/grape編集部]

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出典
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