授業中、教師の偏見に傷付けられた女子高生 クラスメイトが黙っておらず?
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- 出典
- shibatamaa
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さんが、フォロワーから寄せられた体験談をInstagramで紹介。
『スカッとする話』が反響を呼んでいます。
心ない教師の言葉への反応
しばたまさんが漫画化したのは、フォロワーである、はるかさんの高校時代の思い出。
高校入学と同時に両親が離婚したため、はるかさんは父親と離れて暮らすことになってしまったものの、母や祖父母に囲まれとても幸せに暮らしていたそうです。
しかし、ある日のこと。はるかさんは教師に目を付けられて…。
「父親がいないからきちんとしつけをされておらず、愛情不足だ」と教師に決めつけられてしまった、はるかさん。
偏見に満ちた言葉を突然ぶつけられて、身体が震えて仕方がありませんでした。
このような偏見は、ひと昔前は珍しくなかったかもしれません。ですが、教師の言葉が間違っていることを、クラスメイトたちはきちんと分かっていました。
親友はもちろん、そのほかの子たちもはるかさんを守ってくれたのです!
【ネットの声】
・友達に恵まれていてよかった…!
・泣きました。クラスメイトのみんな、カッコよすぎ!
・教師は自分の言葉の影響力を自覚してほしい。
・私も教師から同じようなことをいわれたことがあります。同じタイプの人はいるのですね。
・こんな教師がいるせいで、ほかの真面目な教師の信用も下がってしまう…悲しいことです。
偏見をなくすことは困難でしょう。
ですが、そんな偏見に同調せず「間違っている」と声を上げることはできます。
クラスメイトたちの勇気を、いざという時は思い出したいですね。
しばたまさんの作品はこちらから
しばたまさんのInstagramには、ほかにもフォロワーから寄せられた『感動する話』や『ほっこりする話』などが公開されています。
ぜひ、そちらもご覧ください。
Instagram:shibatamaa
[文・構成/grape編集部]