災害時に助かる! 娘が『技術』の授業で作ったラジオ、予想以上に高性能だった
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小4息子の宿題に、母親「いつの時代までやるんだろう」 その内容が…「いつの時代までこの宿題あるんだろうって、毎年思う」。チュッカチュッカ(donaiyanenmusukotachi)さんは、小学4年生になる次男の宿題を見て、このように思ったそうです。その宿題とは?

消しゴムに書かれていた『名前』が… 写真に「そのままでいてほしい」「かわいすぎ」うぱみんさんが、小学生の娘さんの消しゴムの写真を投稿。消しゴムの記名欄には、娘さんの名前ではなく、『消しゴムの名前』が書かれていたのでした。
- 出典
- @ume2uguisu
中学生の必修科目のひとつである、技術。木材や金属などを使い『ものづくり』を勉強する科目です。
数十年前までは『男子は技術、女子は家庭科』と強制的にわけられていましたが、現在は男女共同参加になっています。
ノコギリで木材を切って椅子を作ったり、はんだごてを使ってラジオを作ったり…というのは定番ですよね。
2017年になった今でも、その定番は変わっていないのですが…?
技術の授業で作るラジオが、なんだか高性能になっていた…
中学生の娘をもつ、うぐいすさん(@ume2uguisu)。ある日、娘さんが技術の授業で作ったラジオを見せてもらったのだそうです。
しかし、自分の知っている『技術の授業で作るラジオ』とはかけ離れていた…!
なんと、電源部分はダイナモ、太陽電池、外部電源、リチウムイオン電池、乾電池の5種類!昔は乾電池だけだったのに!
さらに、性能はデジタル時計、ライト、ラジオの3種!昔はラジオ聴くだけだったのに!
さらにさらに、水色、ピンク、黒、黄緑、オレンジの5色から選択可能!昔はカラーバリエーションなんてなかったのに!
高性能なだけじゃない!
製品ページによると、スマートフォンへの充電も可能なのだそうです。USBでラジオとスマートフォンを接続し、レバーを手回しするとダイナモ発電のみで充電することができます。
1%充電するためには2分間レバーを回さなければならないそうですが、災害時などに重宝すること間違いなしです。
この投稿を見た人たちからは、驚きの声と称賛の声が寄せられています。
生活上で役立つ物を授業で作れるだなんて、素晴らしいですね!頑張って作った『作品』でもありますし、子どもたちは長年大切にすることと思います。
[文・構成/grape編集部]