研ナオコには娘がいた！　どんな感じの人かが気になる

歌手やタレントとして活動している研ナオコ（けん・なおこ）さん。

最近はYouTuberとしても活躍しており、メイクや料理など、いろいろな企画に挑戦しています。

そんな研ナオコさんの娘に関することや病気、現在の活躍といったさまざまな情報をご紹介します。

研ナオコの娘は歌手として活躍していた！

研ナオコさんは結婚後、息子と娘を授かりました。

娘のひとみさんは歌手として活動しており、過去には研ナオコさんのバックコーラスを務めたこともあるとか。

そんなひとみさんは幼少期から、母親の仕事を見て育ちました。

小学生の時には家族で旅行ロケに出かけたり、研ナオコさんの娘役でテレビドラマやCMに出演したりと芸能界を身近に感じながら生活していたそうです。

高校３年生の時に芸能界に入ることを決意。大学で『史学』を学ぶ夢も持っていましたが、「母親のように歌いたい」という強い思いが勝ったといいます。

ボイスレッスンを行いながら、２００８年に『研ナオコ全国ライブツアー』に参加。研ナオコさんは娘が後ろで歌ってくれていて安心したと当時を振り返っています。

その後、ひとみさんはバラエティ番組や舞台などにも出演するように。

研ナオコの娘として注目を集めるとともに、歌の技術もどんどん向上させていきます。

母親に負けていない高い歌唱力はすぐに話題になり、２０１５年公開の映画『THE HYBRID 鵺の仔』では主題歌を担当。楽曲『Lonesome Call』は作品の雰囲気にぴったりと好評だったようです。

そんなひとみさんの目標は今でも変わらず、母親のように人の心に届ける歌を歌うことなんだとか。

これからも素敵な歌声で私たちを癒してほしいですね。

研ナオコと娘のツーショットに「若い！」「かわいい…」

研ナオコさんが、２０２０年８月１０日に自身のブログを更新。幼少期の娘とのツーショットを公開しました。

この投稿には「おきれいです！」「お嬢ちゃん、かわいい」といったコメントが殺到。「なんて素敵な親子写真なんでしょう」と絶賛する声が寄せられています。

研ナオコが病気を発表　娘にも

１０代の頃から偏頭痛持ちだったという研ナオコさん。大人になってからもたびたび体調不良を訴えることがあったといいます。

さすがにおかしいなと思い、２０１０年に病院を受診したところ、甲状腺の疾患である『橋本病』だったことが発覚。

研ナオコさんはさっそく医師から処方された薬を服用。すると症状が治まり、元気な日常を送れるようになったそうです。

しかし、研ナオコさんにはひとつ気がかりなことがありました。それは娘のひとみさんにも病気が遺伝していないかということです。

すぐにひとみさんを病院に連れていき、超音波検査をしてもらったところ、体内にいくつかの小さなしこりが発見されました。

ひとみさんは「すぐに取りたい」と医師と家族に伝え、２０１１年春に手術を受けます。摘出された腫瘍は悪性でしたが、幸い転移は見られず薬で経過を見ることに。

その後、歌手としての活動を本格化させ、現在まで元気な姿で歌を届けています。

今も娘と一緒に薬を服用し続けているという研ナオコさん。「これからも病気とうまく付き合いながら活動を続けていきたい」と語っています。

研ナオコの現在・これからは？

研ナオコさんは新型コロナウイルス感染症に怯える人の不安を少しでも解消するため、２０２０年３月２８日にYouTubeチャンネルを立ち上げました。

最初の動画では、疫病から人々を守るといわれる妖怪『アマビエ』のコスプレを披露。

アマビエ様になる事になりました！！

同年４月には手作りのフェルト立体マスクの作り方を紹介するお役立ち動画を投稿しました。

【型紙有り】ゴムなしで作るズパゲッティとフェルトの立体マスク

また、ディズニーのアニメーション映画『１０１匹わんちゃん』に登場する悪役・クルエラのメイクに挑戦すると、「クオリティーが半端ない！」と話題に。メディアでも大きく取り上げられ、再生数を伸ばし続けています。

クルエラになりました

そんな研ナオコさんは２０２１年４月１日にデビュー５０周年を迎えました。

同日に投稿されたブログでは、応援してくれるファンに向けて感謝のメッセージをつづっています。

これからも元気な姿で活躍してほしいですね！

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[文・構成／grape編集部]